「自殺について」アルトゥル・ショーペンハウエル ドイツが生んだ偉大なペシミズム哲学の主。 読後感の奇妙なオプティミズムは忘れ難い。 ショーペンハウエルとニーチェとともに盃を酌み交わせば、今の時代をどう論じただろう?
自殺者の心理を科学的に分析するとというか実体験の応用だがネガティブな感情は底まで落ちて一定期間が経つと今までの反動で瞬間的にポジティブな状態になる。その瞬間に自殺者は感情に紐づいて死を考え現状を諦め死への覚悟が決まる。そうやって命を断つ。それが自殺者の心理現象の俺なりの理解だな。