海外ではよくある光景。人目も気にせずイチャイチャ。 その様子を後ろから写真を撮る自分もどうなのか、と疑問に思いながらもカメラを向ける。 海外の人たちだから絵になっているけど、日本人同士のカップルだとこうはならないようなぁ。日本人は周囲の目を気にするから、こんなことしないか。
ロシアの田舎町にある一般的な家パート2。前回の写真、青い家に比べてこの家は少し落ち着いた感じかな?でも、日本人の感覚からすると少し派手な印象ですよね。ソビエト時代の集合住宅は、すべて同じ色やデザインで没個性的だから、このような家では派手な色を使って個性を出しているのかもしれない。
もし雨が降っていなければ、もし空が青空だったなら、もっといい写真になっていただろう。旅先での天候悪化は仕方がない。誰も天気には勝てません。運が悪かった。モスクワ川クルージングで船の上からクレムリンを撮影。
こういった写真は、フォトコンテストに応募しても入選しません。なぜなら「使われる」写真だから。旅行雑誌やパンフレット、学術書などの媒体に載せられる。一口に写真と言っても、フォトコンテストの写真とフォトストックの写真とは、まったくの別物。ロシア、ウラジーミル、ウスペンスキー大聖堂。
ロシア、ウラジーミル市。人通りが少ない夜9時56分。おばあさんが、路上で新聞を読みながら花を売っていた。その姿を見た瞬間、何とも言いようのない虚しさを感じ、思わずカメラを向けてシャッターを切る。一晩で一体どれくらいの花が売れるのだろうか?
トロリーバスって知ってますか?ロシアではメジャーな存在です。電気バスで排気ガスを出さず、エコ。でも・・・、走行中に昆虫の触角のように伸びているポールが架線から外れて電気が流れなくなり、走行不能になることも。運転手がバスの後ろでポールを架線に接続しなければならないんですね。
日の丸構図。見せたいものを真ん中に持ってくる最も安定した構図。構図に変化がないので面白みに欠け、見ている人に飽きられやすい。この写真の場合、モザイク画を右や左に写すより真ん中のほうが見映えがいい。欲を言えば顔を中心にしたかったが、周囲に余計なものがあったのでこの位置になった。
モスクワから東へ約200km。小さな田舎町、ウラジーミル。街の中心部にあり、シンボルでもある11世紀に建てられた「黄金の門」。これ、見た目には大したことないようですが、実は世界遺産です。
iPhone 5で撮影。ノイズが多いのは仕方がないとして、画像はシャープネスが強く彩度が高い。一般受けする絵だ。画質は一眼レフカメラに遠く及ばないが、センサーサイズが小さいスマホとしては健闘している。写真は、1880年から続くロシア最古のサーカス団、”ニクーリン・サーカス”。