少しずつよくなってきたと感じるけれども、まだ洗濯バサミは開けないし、歯磨きもままならない。 書きたいことばたちには、しばらくおりこうにしていてもらおう。
そろそろいいかなと文字を書いたら、象形文字のようになる。 そろそろいいかなと包丁を持ったら、指まで切りそうになる。 まだまだ長そうだなー。 この試練、まりかに何を与えようとしているのだろうか。
3時すぎに目が覚めたら、右手の動きがおかしい。 橈骨神経まひと言うらしく、心配はないみたいだけど、キーボードも片手だし不自由極まりない。 今日も片道2時間運転なのに、大丈夫だろうか。 弱り目に祟り目。
キーボードに右手を置けるようになったが、まだスムースには動かない。 実は、ひっそり恋活進行中。 うふふ。
書きたいこと、たくさんあるのにな。 書けなくなって2週間。 そろそろかなと思いつつ、ままならない右手。
まつ毛つけたが、右手はまだいうこと聞かず。 こういう日はとびきり早く寝ちまおう。
ペンもキーボードも辛いから、ことばを綴れない。 手首の神経が仕事をしないと、Tシャツひとつ着られない。 もちろん、はさみも包丁も使えない。 言語と衣服と道具を操れないまりかは、もはや人間ではないのかもしれない、とすら思う。
まだ正常化しないまりかの右手。 麻痺して力の入らない右手人差し指一本でキーボードを叩くと、腱鞘炎になりそうだ。 しばらくことばと戯れるのはお休み。
橈骨神経麻痺とやら、まだなおらないが、よくはなっているようだ。 電話のメモ、不幸の手紙のような文字なら書けるようになった。 早くリアル腕枕を見つけようと思う、精神科待合室。 受診の次は、お見合いパーティーだもんね。
表現の手段を奪われることは、かくも辛い。 とにかくメモ魔。 気持ちは文字で残したい。 なのに、ペンもろくに持てないし、キーボードすらまともに打てない。 この不自由さは、まりかに何を伝えようとしているのだろう?
夕べ、少々物騒な記事を上げましたが、右手がへんてこな以外は元気です。 まだお箸がちゃんと持てないので、週末のお見合いが殿方の都合で延期になっていてよかった。 こういうタイミングも、縁なのかな。 明日はまつ毛をつけにゆくんだ。