漫画「僕の地球を守って」(ぼくタマ)がピッコマに無料で来てますので一日一話根気よく毎日読んでます。 連載当時家に花とゆめがあったので時折読みましたが、結末知らないし、昔、熱烈なファンに、うっかり存在は知ってるといったら語られてしまったのを思い出して読み始めました。
先日和辻哲郎の本でキリスト教が日本に入ってきた時、魂が不滅であることを強調し、仏教はそれは解脱できていないことだから切り捨てたことを紹介した。 それが頭に残り、バブル期後半の少女漫画「僕の地球を守って」の異星人からの魂の転生を思い出した。全部読んでないし最後も読んだ記憶はないが
日渡早紀『ぼくの地球を守って』1巻。80年代当時流行の「前世少女」に着想を得ている。主人公は草花と心通わせる少し不思議な女の子。第1巻のため各地に散らばっていた仲間が次々発見され始める所から。今ここではないどこかにいる仲間との繋がりを求めるのはネット社会になっても同じ気がする。
漫画 ぼくの地球を守って、現在9巻途中。 月にきた異星人が地球人に転生する話。特にシオンとモクレンの魂の貴種流離譚と読むと収まりがいいかも。 子供時代虐待を受けたシオンの再生がテーマでもあり、その対称な話がモクレンにも紡がれる。 当時のオカルトシーンを代表した作品。