「意識不明になったときに医療行為を受けたくないことを書面で表明することは可能か?」というご質問が。現時点で選択肢は2つ。 1、日本尊厳死協会の会員となり、リビングウィルを書く(年会費2000円) 2、公証役場で、尊厳死宣言公正証書を作成する 判断力がある間に作成するのがカギ。
世の中の息子さんは、「母親は死なない」と思ってない? 日本尊厳死協会によると親の尊厳死希望に最後まで反対するのは、「遠く離れて暮らす長男」だそうで💦 身内の死を受け入れるのはとても大変なことだが、「死と向き合う」と今まで見えてなかったものが見えてくる。終わりを意識して生きよう。
日本尊厳死協会のZOOMセミナーに参加。 「延命治療を望まない」というお母様の文書を見て、 「これは、書いた時のお母様の意思。今はどう思っているかわからない」という主張で、延命治療をする主治医。 何のための意思表示なのか、と娘さんの声は怒りに震えていた。 早急な法整備が望まれる。
尊厳死とは、治る見込みのない病態に陥り、死期が迫ったときに延命治療を断ること。 安楽死とは、死期が迫っている患者に耐え難い肉体的苦痛があり、患者が「早く逝かせてほしい」との意思を持っていることが明らかな場合でも、医師が積極的な医療行為で患者を死なせること。 (日本尊厳死協会より)