ある方のおすすめで、梅棹忠夫『文明の生態史観』(中公文庫)を読了。実に面白かった。いわば生態学と人類学の架け橋だが、さらに神話学などを挟むことで心理学にも繋げられないものだろうか。中沢新一の『アースダイバー』シリーズにも通底する何かを感じる。やはり地理学も、かじった方が良さそう。
図書館で借りてきた。 岡田センセの御本が思いのほか厚い!熱い本でもあるか⁉︎ お供はカリン酒🍷
文明の生態史観。 1950年代に書かれた本。 アフガンからパキスタン、そしてインドへの旅で着想を得る。 日本の文化人類学の草分け的存在なんだって。 宇宙人が人間の歴史を観察したらこうなるのかな〜。 インスピレーション撒きまくりの人なんだろうなぁ。
『文明の衝突』1996。サミュエル・ハンチントン。これがね、世界の文明を8つに分けていて…その点を見れば、まるで梅棹忠夫の『文明の生態史観』1956を下敷きにしているかのよう。私の若い頃、日本人はオリジナリティがないとか言われていた。でも梅棹氏は間違いなく世界に影響を与えたと思ふ
文明の生態史観 いまさら読んでるけど、面白いYO 第一地域の日本と西洋 第二地域のロシア・インド・C国・アラブ諸国 ん?グローバルサウスの中心国じゃない?第二地域の国々って。 ここ10年は第一地域の第二地域化? その前の数十年は第二地域の第一地域化? 70年前の本に驚く🤯