人気の記事一覧

「ユーラシア異質論」の覇権

【読書】世界「民族」全史 ――衝突と融合の人類5000年史

ある方のおすすめで、梅棹忠夫『文明の生態史観』(中公文庫)を読了。実に面白かった。いわば生態学と人類学の架け橋だが、さらに神話学などを挟むことで心理学にも繋げられないものだろうか。中沢新一の『アースダイバー』シリーズにも通底する何かを感じる。やはり地理学も、かじった方が良さそう。

7か月前

図書館で借りてきた。 岡田センセの御本が思いのほか厚い!熱い本でもあるか⁉︎ お供はカリン酒🍷

文明の生態史観。 1950年代に書かれた本。 アフガンからパキスタン、そしてインドへの旅で着想を得る。 日本の文化人類学の草分け的存在なんだって。 宇宙人が人間の歴史を観察したらこうなるのかな〜。 インスピレーション撒きまくりの人なんだろうなぁ。

『文明の衝突』1996。サミュエル・ハンチントン。これがね、世界の文明を8つに分けていて…その点を見れば、まるで梅棹忠夫の『文明の生態史観』1956を下敷きにしているかのよう。私の若い頃、日本人はオリジナリティがないとか言われていた。でも梅棹氏は間違いなく世界に影響を与えたと思ふ

文明の生態史観 いまさら読んでるけど、面白いYO 第一地域の日本と西洋 第二地域のロシア・インド・C国・アラブ諸国 ん?グローバルサウスの中心国じゃない?第二地域の国々って。 ここ10年は第一地域の第二地域化? その前の数十年は第二地域の第一地域化? 70年前の本に驚く🤯

面白い本・好きな本|ユーラシア大陸 雄大な大地が綴る、壮麗なる文明史[文明の生態史観+風土]

【宿題帳(自習用)】ふと目を向けた風景、しゃがんだ時に見えるもの。

10か月前

【読書】文明の生態史観-増補新版

新しい「大きな物語」のために ヒューマニズムを更新する試み

3つの好きな映画|のんびりインドへ映画旅[バジュランギ、パッドマン、ピーケイ]編

『銀河英雄伝説』から『文明の生態史観』、からの文化人類学

1年前
再生

日本は幸運だった。でもこれからは、、、、?

梅棹忠夫『文明の生態史観』を見直す

「菊と刀」3/4世紀の謎に迫る

2年前

【読書日記004②】地政学に関心。世界を見通す切り口を養う。

20-03. 梅棹忠夫:情報革命を的確に捉え直した卓抜の知性

インドネシアに住んだことで得たこと-インドネシア人と日本人が合う理由を世界の成り立ちから紐解く

アジアとユーラシア:梅棹忠夫『文明の生態史観』

4か月前