拙作「【歴史小説】流れぬ彗星(7)『木阿弥』」を、noteの公式マガジン『#小説 記事まとめ』に掲載していただきました! 小説でのピックアップは初めてです! お陰様で、ビュー数も公開後3日にして、自分の全記事中トップの1万以上に跳ね上がりました。 本当にありがとうございます!
『火の神の砦』(犬飼六岐 文藝春秋)は、若き日の愛洲移香斎という珍しい主人公による名刀奇譚である一方で、人が人らしく生きるための共同体が、それ故に因習村めいたものになっていく人の世の皮肉を描いた作品として楽しめました。結末は賛否分かれると思いますが、あれ以上の描き方は難しいかと