ヴォルテール『寛容論』、とても感動した。フランスで起きたある事件を通じて、宗教的な対立に対して寛容を説いた。神と人間の間に「自然」を置いて、緩衝にしている。こういう常識、良識をもって語る主張が僕は好きだ。
学校というのは楽しくないけれど、別に楽しくないことに対してどうも思えてないだろうし親とかに「行けよ」って言われるぐらいだったら行ってやれるんじゃないですか? 子どもはあらゆる事に無知な故否定する価値観や判断を持つこともないから無意識に寛容的であると思います。
【否定する価値観がないからなんでも受け入れられる】という考え方を手にしているのですがこれは皆さんが無条件に資本主義に則って生きている事実も説明が付けれる。 別に皆さんが資本主義であるわけではなく資本主義を否定する価値観や判断などがないからただ寛容的なだけなのだというモノ。