ライブの定番曲として『どうにもとまらない』などを演奏し続ける米米CLUB。『ちびまる子ちゃん』で『狙い撃ち』のフレーズを広めたさくらももこさんなど「リンダ・チルドレン」の活躍で新しい世代がリンダさんの魅力を知り、90年代にブームが再燃しました!さらに、2000年代に入ってからも…
四日目。note を中断しているのは忙しいせいでもあったけど、せっかく始めたことを投げ出しているのは、嫌だった。好きなものリストの一番は、音楽。物心ついた頃から、家中のレコードを自分でターンテーブルにのせ、針を下ろして、片っ端から聴いていた。子供には難しい、黒人霊歌までも、全部。
「好きなものリスト」好きなものは、色々あります。食べ物に読書、絵画に映画。歴史や散歩。でも、そもそもアイデアのもとになったのも『ニッキニョッキ』という”歌”の思い出だったし、その後もずっと、音楽の楽しみに助けられていた。だから、音楽の思い出、好きだった曲について書くことにします。
目玉焼き一筋で来たけれど、卵が一体何なのかも知らない、ふらいぱんじいさん。でも、かまうもんか!! ひたすら突撃、「卵ください!」間違いだらけの相手に迫りまくった末、蹴り飛ばされて大空を飛んでいく場面が、大好きでした。何があっても、どうなっても、「たまご」しかない、一途なじいさん。
八日目。その頃、友人との連絡用に使っているSNSで、音楽好きのコミュニティのトピックにハマった。参加者が好きな曲名を書き込んでいくだけ。自分が好きな曲やアーティスト名を見つけたり、自分の書き込みに”いいね!”がつくと嬉しいし、知らない曲やアーティストを調べて聴くのも、面白い。
70年代前半、へそ出しルックで激しく踊り狂い、情熱的に歌いまくるリンダさんは、大人たちの社会からは、恐らく”キワモノ”扱いをされていたのではないかとも思う。それでも、決死の覚悟でそれをやったリンダさんには、そうしなければならない理由があった。音楽は、生きるための切実な戦いだった。
リンダさんのデビュー曲の『こまっちゃうナ』はアイドルソングで、物事がよくわからない、幼くてほんわかした女の子の歌だけれど、自身は決して苦労知らずの”お嬢さん”ではなかった。それに、曲調はけっこう、ひねりが入っていて難しい。これをデビューで歌いこなすのも、相当な歌唱力だと思う。
白秋の『雨』は抒情的な美しい日本語で、雨の日の薄暗くてジメッとした感じがよく出てるなあ、と思います。私は二番までしか知りませんでしたが、本当は五番まであるらしい。なぜか”紅緒のカッコも緒が切れた”という歌詞が好きです。カッコは小さい子が履く下駄のこと。大正時代の唄なんですね…。
前日の訂正。ほとんどのワニは淡水域に生息しますが、東アジアでメジャーなイリエワニは汽水域に生息し、海流に乗って移動したりするそうです。豪州北部から日本の南西諸島にも現れ、フィリピン付近にも。(Wikiprdiaより)…でも、マングローブ林がある入り江に、砂浜はハードル高いかも…?
大人は、それを”負の感情”と言うかもしれない。でも、私はそうは思わない。幼い私の心の芯から、自然に出て来たものだったから。バナナが南の島で、ずっとワニと楽しく踊っていられたらよかったのに…。あるいは、ずっと幸せに暮らせる場所を見つけられたらよかったのに…。そう思った、幼い日の私。
二歳のある日、私は父に言いました。「わたし、こまっちゃうな~…」真に受けた父が「どうした?」と聞くと、「デートにさそわれて~♪」と歌ったそうです。…オイオイオイ、二歳の私。認めたくないが、目に浮かびます。コケた父の横で、まん丸い顔いっぱいに大口開けてケラケラ笑ってる私の姿が……。
『とんでったバナナ』、こういうところに気がつくとは思わなかった。ワニは淡水域に生息する生き物で、海辺の砂浜にはいません。子供向けの歌だから? 作られた時代が古いから? 小さい子供は、いちいち違和感など感じませんでした。でも、そういえば一つ、歌の終わりに感じていたもの、あれは…?
バナナがずっと食べられてなかったら、ワニのいる砂浜でいつか新しいバナナの木になって、たくさんの実をつけたのだろうか…。幼心に乗っかって調べたら、食用バナナには種がなく、芽を出すことはないそうです。(Wikipediaより)ウーン、残念…。幼い日の私を抱きしめて、慰めてやりたい。
初めてデートに誘われて戸惑い恥じらう女の子から、情熱と欲望の赴くまま恋に身を投じ、男たちを手玉に取る魔性の女へ。思えば、物凄い路線変更!昭和40年代の芸能界の生き残り戦の苛烈さを感じ取ることもできるかも知れないし、山本リンダという一人の歌手の、潔さと覚悟を見ることもできるかも。
三日目。年明けは、仕事が少し忙しい時期でもあり、記事を書く時間と体力もありませんでした。自分が、記事を書くことに身構えてしまっていることにも気づき、ますます書きにくさを覚えてしまった。何か、もっと日々の中にラクに埋め込めるやり方を設定しないとだめだなあと。思ううち、日は過ぎて。
九日目。毎晩、寝る前にSNSコミュニティのトピックを開いて書き込み、チェックするのが、日課のようになった。一番、嬉しかったのは、知らなかった曲や、新しいアーティストの楽曲などを、知る機会ができたことだった。自分が音楽が好きだということ、楽しいということを、改めて、実感した。
五日目。さて、ここから先を書くのが、難しい。どうして私はそんなに音楽が好きだったのかとか、どんなふうに好きだったのかとか、文章すなわち理屈や説明にしようとすると、つまり、「トラウマ」のことになってしまいそうだから。それを書くのが悪いことではないかもしれないけれど、今は、書けない。
七日目。職場に導入された新しい機材は厄介で、私は毎日、ぐったりして帰宅した。体力に限界があるのは仕方ない。現実に糧を得ている仕事は重要だ。でも、note を更新できていないことは気がかりだった。同時に、絶対きっちりした「記事」にしなければならない、と思っている自分自身に気付いた。
「最初に歌った歌」けっこう、性格がくっきり出るものです。本人は記憶にありませんが。『とんでったバナナ』の歌自体は、物心ついてからもテレビでよく聞いて(見て?)いました。何と言っても、バナナとワニが砂浜で踊る場面が、今でも一番のお気に入り。…でも、ワニは砂浜にはいないよな?
第二チャレンジを始めました。無理せず、ぼちぼち、これまで毎日つぶやいてきた内容を一本にまとめていきます。連続投稿が途切れるのも寂しいので、明日からは「好きなものリスト」の記事の下書きを”つぶやき形式”で出していきます。毎日投稿という形のプレッシャーが、自分に続けさせるコツらしい。
「好きな曲・思い出の曲」時系列の一番は、『とんでったバナナ』。母親の証言によれば、私が初めて歌ったのが、この歌だそうです。「バナナん、バナナん、バナナん…」と、延々、繰り返していたとか。ちなみに妹は、『チューリップ』。「咲いたー、咲いたー、咲いたー…」と、繰り返していたそう(笑)
本日のAdventカレンダーは『好きなものリスト』についてお届けしました。 日々変化する流れと新しい年を迎えるにあたり、あたらめてご自身の心を感じてみるきっかけになりましたらと思います♪ お子様とも出来るくらいシンプルなものです。 ぜひ、楽しんでくださいね♪ 素敵な一日を♫
杉山版『あめ』は、”聞いてごらんよ、音がする”など、雨の日の楽しみ方を提案してくれてるようなところが好きでした。”(池の中の)金魚はどうしているかしら”という歌詞も、優しくて、いい。家の中で傘をありったけ広げて、妹と’基地’を作って遊んだのを思い出します。
保育園に通っていた時、好きだった”雨”の歌(童謡)が二曲ありました。一曲は北原白秋作詞の『雨』。もう一曲は、杉山米子作詞の『あめ』。どちらも何となくアンニュイで、メランコリックで…。子供は外で走り回って遊ぶものだった時代の歌。雨の日=お外で遊べない、がテーマだったようです。
好きなものリストの続きを考えようと思います。実は、子供の頃、雨に関する歌が好きでした。今から始めたら、梅雨は終わってしまうかな?(笑)一つじゃなく、いくつかあるので…。既につぶやいた分を記事にする作業も…って、毎回、言ってる★とにかく、とりあえず、ぼちぼちやります。継続は力なり。