図書館から借りた明治書院の新釈漢文大系の『呂氏春秋』を読んでいます。なかなか味わい深い文章です。また日本語で訳や注釈が書いてあるのは便利ですね。読んでいると今の日本政府(日本だけじゃないだろうけど)は末期的だなと改めて思います。😅
「奇貨居くべし」や「一字千金」で有名な呂不韋がお金をかけて当時の知識を集めたのが『呂氏春秋』 キングダムの中でも少しだけ描かれていました。 個人的な感想では、『論語』や『菜根譚』に比べると今いちピンと来なかったですが、古典はある日ふとハマったりするので気になる方は見て下さい。