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包丁人が魚をさばくとウロコや 尾ビレや骨などの不可食部と可食部に分かれその可食部の割合は全体の40%以上が商業的なベースラインです とても厳しいですがハモでも同じです 骨が桁外れに多いからといって例外ではないのです 魚の骨を人の口に入れたくない料理人のプライドvs歩留まり率

1か月前

約1年がかりで鱧の骨格構造を理解しはじめてさばき方が分かった当時 1匹のハモをさばく時間は55分もかかりなんとか15分ぐらいでやりたいと思い計算すると1匹につき5秒速くなれば480匹で40分速くなる 2年弱か よし不可能じゃない 直ぐにストップウォッチを買いに行きました

1か月前

人は首から腰まで24個の連結した背骨がありますがハモの背骨は首から尻尾まで約150個 厄介なのはその1個1個から放射状に4本の小骨が生えしかも意地悪にその小骨はY字型です 料理人泣かせにもほどがありますが最難だからこそ挑む価値がありハモをクリアすれば他の全ての魚に やさしくなれる

1か月前

刺身の仕事

蕗の早煮

魚の使い方

包丁のお話 (包丁を研ぐ)

タラの芽のお話

包丁のキレ(サラダ編)

柴漬けのお話

山独活の味噌漬け

筍の木の芽焼

白身魚の冷やし汁

包丁使いの視点