【感想】光圀伝・上 平安時代の物語(冲方丁)が面白いと話したら、ゼミ仲間に勧められ読み始めた。 で、光圀のイメージはすっかり変わる。自分的には素戔嗚尊みたいだ。 荒ぶる青年時代を過ごし、失敗を経て学問と出会う。人生をかけて問うものもある。 コレを題材に習作としてシナリオ書こうかな
【感想】光圀伝・下 紋太夫の殺害理由がラスト明らかに。水戸藩の運命と絡めるのは流石だが、水戸学の基礎を作る時点で何となく分かっちゃった。 今なら皆が知る大政奉還だが、その「皆が知る」という現代の教養を当時の光圀が知ったらさぞ歓喜したかも。何よりラスト「稽古しよう!」がジンときた