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不動産業界のみなさまへ!!

「なんじゃこりゃぁ~」
不動産物件サイトで住宅中古物件を探している。
日頃サイトはあまり見ていないが、お客様からの相談で
間取りと、画像を見ている。
「なんじゃこりゃぁ~」と、叫びながら!

お客様「この物件でリノベーションをすると、
    どんな間取りになりますか?」
光圀「この物件は、リフォームされていて
   水回り(キッチン・浴室・トイレ・洗面化粧台)フローリングまで
   張替してますよ。」さらに、クロスや畳も表替えされている模様。
お客様「ということは...?」
光圀「選択肢は3つあります。
   ① 何もせずこのまま購入
   ② お金をかけててでもrenovationを行う
   ③ 違う物件を探す」です。
①の選択はありえない、自然素材を取り入れた空間にしたいからで、
 フローリングやクロスは排除したいはず。
②の選択は、さらに金銭的負担が大きくなる。
 そこまでして、この物件に執着する必要はない。
③の選択が一番いいと思うけど、どうかな?
お客様「では、③にします。物件を探しますので、プロの目線で
    光圀さんも探してください。」
光圀 「任せてください。」

お客様的には、息子さんが通っている学校区にこの物件があり、
交通の便もよく、奥様とご主人が相談して光圀に連絡をいただいた。

この問題は、建築業界では以前からあって、
以前、勤務していた会社の時も不動産屋さんにリフォームしないでと、
伝えていた。
もちろん、所有者さんの意向が優先なんだけど。

所有者さんと不動産会社の営業さんとの打ち合わせで
(価格を上げたいから)、そうなるのかもしれないけど。

カテゴリーを再編してもらえないでしょうか?
中古物件でも、
① renovationおすすめ物件。
② リフォーム済物件。
③ 何もしない、そのまま物件。

現在(2023年10月1日現在)の空き家が、900万戸といわれている今、
不動産業界のみなさまは、どのようにお考えでしょうか?
それは、国の仕事だろう!。と、お考えのあなた、
そうではなく、民間で!!。
国には、任せられません。
お互いに、社会問題を解決しましょう。

光圀の切なる、不動産業界のみなさへのお願いです。


   




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