たまたまWEBでみた文章から、読めるかもしれないと、とても久しぶりに本を読んでいます。 夏目漱石「心」 筑摩書房昭和46年初版 昭和58年十八刷。 漢字の様子が先ず素敵です。いまのところ、「私(わたくし)」と先生が可愛らしくて。いまのところは。
『こゝろ』2 上「先生と私」読了。微に入り細を穿つ日常風景の描写が、スマホで簡単にカメラのフィルターを通して何でも説明可能な時代を生きる者にとって、随分以前に無意識の内に思考停止した瞼を閉じても鮮やかに甦り再生される感性を司る脳を鷲掴みにし掻き混ぜ激しく揺さぶり魅了して止まない。
【先生と私】ごきげんさんピラミッドを作る。自分の幸せには何が必要なのかを細かく考えていく。 明日、チョコレートとお煎餅、どちらを食べれば自分は幸せなのかがわかってくる。 #先生と私
【先生と私】「仕方がない」をやめて、「これでよかった」って言うようにする。仕方がないことはこの世にないから、って。これでよかった。これでいいんだ。 #先生と私