自分のマイナス感情や劣等感などが、一躍解消されると思ってはならないのです。また、安易な成功でもって、すぐ解消されたと思ってもならないのです。様々な毀誉褒貶の中で、動かざる自分というもの、動かざる目、自分を冷静に見る目というものを、忘れてはならないのです。 「発展の原理」大川隆法
矛盾したものを統合するという立体的な営みのなかに、実は悟りへの階梯があり、そこに、「この世が、この世だけで完結せず、実在界とつながっている」ということの理由があるのです。 幸福の法 第1章「不幸であることをやめるには」大川隆法