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⛄🍓 誰の足元にもダイヤモンドが眠っている 幸福の科学 🍓⛄

幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・Think Big ! 参照です。

🌈 ある説法家を大金持ちにした伝説的な話

人間には、「自分の才能や能力は、どういうところに、どのくらいあって、どのように開花するか」ということについて、なかなか分かりかねるところがあります。二十世紀の初めごろからアメリカに伝わっている、有名で伝説的な話があります。


ある説法家は、その話を人生で五千回以上も話し、ものすごい大金持ちになりました。それは、「ダイヤモンドの鉱床」に関する話です。ダイヤモンドの鉱床とは、ダイヤモンドが埋まっている部分のことですが、そういうテーマの話を、人生で五千回以上も話した人がいるのです。それは、今のイランにおける農夫の話です(インドとする場合もある)。


ある農夫が、ダイヤモンドを採掘しようとして、土地を手に入れ、一生懸命、掘ったのですが、とうとうダイヤモンドは出てきませんでした。その農夫は、その土地をほかの人に二束三文で売り払い、旅に出ました。「どこかにダイヤモンドの豊富な土地があるに違いない」と思い、その土地を探し求めて放浪したのです。


しかし、最後は、スペインの海岸で溺れ死んでしまいました。一方、その男の土地を買い取ったほうの男は、その男が掘った跡を、さらに掘ってみました。そうすると、前の男が掘るのをあきらめた所の十センチ下に、数エーカーにわたってダイヤモンドの鉱床があることが分かり、大金持ちになったのです。


こういう話ですが、複数筋の話が残っているので、どこかに話のルーツがあったことは事実のようです。「十センチ」と述べましたが、原書では「三インチ」(一インチは約二・五四センチ)と書いてあります。前の男は、わずか十センチ下にはダイヤモンドの鉱床が眠っていたのに、その手前で、掘るのをあきらめてしまったわけです。


これはスペインの海岸で溺れて死んだ男と、その男から土地を安く買い受け、さらに十センチ掘ってダイヤモンドを手に入れた男の話です。この話を五千回以上も語って、大金持ち、ミリオネア(百万長者)になった人がアメリカに実際にいるのです。


これは、「その話を五千回以上も聴いてくれて、その人を大金持ちにしてくれた」人々がいる」ということを示していますが、アメリカンドリームの一つの典型でもあると思います。この「ダイヤモンドの鉱床」の話が何を意味しているか、もうお分かりでしょう。つまり、これは、「もう少しで成功できるのに、たいていの人は、その手前で、あきらめてしまう」ということを意味しています。


あと十センチ掘ればダイヤモンドが出てくるのに、その寸前のところで、「この土地は駄目だ」と思って掘るのをやめ、「どこかよそに行けば成功が手に入る」と考えて、ほかの所に探しに出かけ、「ここでもない」「ここでもないと」と、ダイヤモンドが埋まっている土地を探し続けている。これが大多数の人の姿なのです。

🍓 あらゆる人に仏性・神性がある

この話は、「ダイヤモンドは、実際には、あなたが立っている場所の下、あなたの足元に眠っています。実は、あなたの家の庭のなかに、あなたの農園のなかに、ダイヤモンドの鉱床はあるのです」という話でもあります。


この話がどれほど上手な譬え話なのかは知りませんが、この話が受けた理由は、その普遍性にあります。多くの人に通じるものがあるのです。「あらゆる人に仏性・神性がある」「人間は仏の子、神の子だ」と言われますが、まさしく、そのとおりであり、人間は、みな、掘り下げれば、きちんと仏の性質や神の子の性質が出てきます。


しかし、掘ることを途中でやめてしまう人が多いのです。人間は、自分自身に関して、前述した農夫と同じように、「こんな荒れ果てた土地からは何も取れない」と考えがちです。


すなわち、「自分以外の人のなかには、才能や能力がある人もいるのだろう。仏に愛される人も、神に愛される人もいるのだろう。でも、自分は違う。自分は、生まれからして、こうであるし、ほかの人から、こんな扱いを受けてきた。こんな経歴だし、こんな職歴だし、こんな収入だ。だから、自分は駄目なのだ。自分には、とてもではないけれども、大切な仕事、重要な仕事などできない」と思いがちなのです。


しかし、「実際は違いますよ」ということが、この話の基にはあるわけです。この話が広がって、繰り返し語られたのは、当会が説いている、「人間は仏の子、神の子である」という理論が正しいからです。本当は、誰の足元にもダイヤモンドの鉱床が眠っているのです。


ただ、もう少し掘れば、それが出てくるのに、その前にあきらめてしまう人が、ほとんどなのです。この話は、「人間は『自分以外の人には、外部から何かチャンスが与えられるかもしれないけど、自分には、そういうものは巡ってこない』というように考えがちである」ということを教えているのだと思います。

🌈 人間は、自分が考えているとおりの存在になる
🍓 心のなかの願いが実現しない理由

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(私文:虹の根元を実際に掘ってみた!)

むかし昔、車でラスベガスに行く途中、大きな虹が🌈出てきました。あまりにもきれいな虹🌈のその根元が前に現れたので、車を降りて、友達と虹の根元を掘ってみました。もちろん、何も出てはこなかったのですが、「これは、きっと博打で大勝ちできる吉兆だ」と活き込んで、ラスベガスでギャンブルをやったのですが、まったく勝てず、ぼろ負けになったことがありました。

やっぱし、この話のとおり、自分の仕事で、自分の出来ることを ”コツコツすることが、カツコツだ” と分かりました。実際にこの通りだったのです。

最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。是非とも、幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・Think Big ! を読んでください。

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