ミルフィーユ餃子のレシピを思考すればするほどラザニアになる。
やるべきことをやらせてこなかったと宣う人間ほど屑はない。そこまで知っとるんならやれや禿げ。やって来てないことは出来ませんよと宣う精神科医。そんな結論のために税金使っとるんか禿げ。いいから薬だけ出しとけ。それが結果論。
にじいろを数えていると回転ジャングルジム状態に陥る。
軒先に挨拶する向かい猫の茶飯事も、障ることあれば鳥渡のまに金魚を攫う。行儀に不義理なく猫である。
いよいよ、点滴針を打つ部位に悩む…。
林檎きらい、金魚きらい、虫きらい、世の中9割がたきらい、と同レベルにあなたがきらい。言わないけどね。ベッド内妄想。
手前禿げを人間、にんげんと宣う禿げは糞以下。糞に謝れ禿げ。
上弦を通りすぎた月の明るさが、僅か皮肉にある。月の恨みは裏側へとゆくだろうか。穴の飽いた溜息となるだろうか。ひとの欲など、宇宙の果てにも及ばぬと笑うだろうか。たれなく、ファミレスのテーブルに溢したアルコールにシュガーの雨。嗚呼
いま、とあるところの、とある指南書を作成している。所謂、虎の巻なのだろう。いろいろとある。とあるだらけだ。 手もとにある指示書は、とある。摩訶不思議だ。 子供のころ、先生の手のなかにある教科書の不思議に気づいたとき、がっかりしたことを思い出す。
あかん。山が、山が呼んでいる。嗚呼
わたしは山を畏れる。故に 容れぬものとして嘆願し、探すものとして努めていよう。 ひとも等しく。探訪者
金魚、中古琴に悩む。 粗大ゴミタイプになく、手入れのされたものはやはり高価だ。三味線ならあるよって言ってくれるひとは割りといるが、琴市場はうまくない。
金魚も池に帰るべし。
翳り葉に鬣生きる。雷音の雄叫びが冬を告げた。 黄金の穂先たち空を駈け散っただ弄、稲茎の云ふ。
わたしの白血球はいつも何かと戦っている。荒くれ白血球。ハロウィンて難の日だ。おやつくださいの日、将又は偽りを問われない日。その実は、ゆで卵食べながら日本酒呑めば卵酒になる日。ただの日常。兎も角と街を汚すのはやめていただきたい。それでなくとも常日頃から鬱憤を撒き散らしているのだから
ごんがおらした。ねぐらに帰るらしい。
新米を炊いた。鯵の干物を炙る。キタアカリに豚の脂身をすこし吸わせる合間に、米にあわせた土地の納豆を葱と和えた。嗚呼、いただきものの丹波の黒豆を匙にのせる。彩られた食卓に贅沢にも箸をおく、箸は動かない。 今日は潮騒がきこえないんだ。
ベトナムコーヒーと、トルココーヒーに カラムーチョと、トルコのチョコレートバーの日々。 酷く偏食が続く。あとは鎮痛剤
窓のむこう、月のやってきて云ふ。 なんだか不自由だと。 月は自由を知っているのかと、羨望を映し 金魚は夜を仰ぎみる。 池に映るのは月であり、己ではない。
ラーメン祭り開催。