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環境問題のウソと闇!【子供と動物は最終手段】
今回も引き続き「環境問題の闇」についてお話します。
前回の内容をご覧いただいた方が分かりやすいと思いますので、まだの方はこちらをクリック!
【目次】
① グレタさんは何を主張してるの?
② グレタさんの問題点
③ 二酸化炭素排出量と人間活動
④ 子供を政治利用する真実
⑤ まとめ
③ 二酸化炭素排出量と人間活動
これについては、先程もお伝えした通り、数々の論説があります。その中の3つの議論についてご紹介します。
議論①
二酸化炭素を排出することによる結果で、温暖化が進んでいるのか?
主張①→二酸化炭素の増加量と気候変動は連動しているので、やはり二酸化炭素が温暖化をすすめている。
主張②→温暖化の要因は、二酸化炭素以外にも温室効果ガスというものがあります。確かに二酸化炭素が増加してる事は周知の事実ですが、これだけが地球温暖化を進めているとは言い難い。
主張③→二酸化炭素は空気中に0.04%しか存在せず、微々たるもの。これが増加しているが、その増加の量は空気中の割合で見て微量すぎる。
議論②
二酸化炭素の増加は、人間活動によるものか?
主張①→外的要因(人間以外の動植物、火山活動、地震、)を除いた二酸化炭素量を調べた研究結果では、二酸化炭素が今のように増加しないことがわかった。
さらに、人間活動を考慮したシュミレーションを行った結果、現在の二酸化炭素量の推移と同じデータがでた。
つまり、人間活動が二酸化炭素増加を招いている。
主張②→先程同様、二酸化炭素増加量は微々たるもの。さらに、二酸化炭素を排出する主な原因は、人間以外の動植物である。
つまり、人間活動による二酸化炭素排出量は誤差レベルにしかすぎない。本当に二酸化炭素の排出量を減らす為には、人間活動よりも、他の要因に目を向けなければならない。
議論③
そもそも、二酸化炭素増加による地球温暖化が悪い事だと言えるのか?
主張①→地球温暖化により、台風や豪雨などの自然災害が起こる割合が高くなる。
それに、北極や南極の氷が溶けて海水面が上昇すると、沈む国がある。
主張②→二酸化炭素を栄養源として吸収することで動植物は生きている。(光合成)
大昔は二酸化炭素量が多く、生物が生存するために適した環境であったが、現在は空気中に0.04%程度しか存在しなくなった。このまま二酸化炭素を減らすと、動植物が絶滅するというデータまである。
動植物が減ると、それを食べて生きている人間は、当然生きられなくなる。
いくつか議論されてきている内容を紹介しましたが、いかがでしょうか?
もちろん、全て科学的な根拠を示して議論されています。ですが、こんなにも意見が分かれてしまいます。
現在、二酸化炭素増加という「結果」から、あらゆる科学者が「仮説」を考えて「検証」しようと進めている段階です。
100年後には、答えが出ているかもしれませんね。
④ 子供を政治利用する真実
さて、上記で説明しました通り、
グレタさんは、科学者が論評している議論の1つを代弁して語らされたということは事実です。
では、誰が彼女を支援しているのでしょうか?
国連で演説できるように促せるということは、ヨーロッパ全体がグルになっている可能性もある!と言われています。
悲しいことに、
グレタさんは、「大人は政治や経済ばかりで環境問題についてなかなか動かない!」と涙ながらに訴えたのですが、
まさに、それこそが政治利用でした…。
話は変わりますが、2007年頃、一時的に環境問題ブームがありました。今と同じように二酸化炭素増加は問題だと。
しかし、それは原子力発電よりも二酸化炭素排出は怖いのだ!というプロパガンダを作るためだったと言われています。
それにより、原子力発電の方がマシだという考えが進みました。
これって、結局は原子力発電を進める国が主導していたことは容易に理解できます。
それが2018年に
「二酸化炭素増加は人間活動が原因」
と蒸し返すかのように環境問題を説き、仮説段階の内容を強くプッシュしています…。
これを踏まえて話を戻しますね。
科学者達は知っています。
どの意見が正しいかなんて、現段階ではわかりません。
しかし、それがさも正しいかのように偏った意見を述べる子供が出てきたということは、バックについている大きな企業が利益を得るためなのだと。
当時中学生だったグレタさんを政治利用しようとしていることを。
子供は無知で、素直です。
そんな子供に偏った考えを埋め込んではいけないのです。日本の学校教育ではあり得ません。
右翼、左翼ありますが、教師は客観的に平等に教える義務があります。
それを理解して、子供は自分なりの考えを持つのです。
成長するのです。
環境問題に動物や子供を連れ込む時、それはバックについている闇の組織が「動物や子供を利用」して利益を得ようとしているサイン!!
ニュースの裏を読み解く事が大切です。
⑤ まとめ
スェーデンの16歳少女グレタさんは、ヨットに乗ってアメリカへ行き、環境問題について強いメッセージを発信しましたが、それは大人による政治利用だという事がすでに判明。
(しかも、バックについている人たちの洗脳で飛行機にものらないし、ビーガンになってしまいました。)
グレタさんが大人は政治ばかり…と訴えたのですが、そんな政治に利用されるという悲劇です。
しかし、彼女は気づき始めているそうです。もしかしたら、私は政治利用されているのではないかと…。
彼女がその事実を知った時、どれほどの絶望に襲われるのでしょうか。
そうならないように、彼女には学校に通い、しっかりとした知識を付けた上で、持論を発表してほしいと願っています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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