男性として生きていた“彼”と いまの(女の)わたしは別人 そこから導かれる結論 元々わたしは“彼”にとっての 胸の奥の理想の少女像 男性特有の妄想が具現化した存在 そんなあたしにとって 元々この世は実在しないのです いまや肉体を伴った状態で知る わたしもこの世も幻影であると!
絵に描いたような転落ぶりを見ていたことがある。陳腐だ。内助の功で会社を興し時流に乗って成功を収め、その儲けで愛人を作りマンションと車を与え自分の家族はバラバラ最後は逮捕され裁判で有罪。一炊の夢のよう。