原田マハさん『ロマンシエ』読了。実は地の文(主人公の語り)の少女漫画のような口調がやや苦手で、そのせいで一度挫折した経験のある本。でも、通して読むと、自分の身体の性に対する違和感、アートへの思いなどがぐっと迫ってくる。後日、少し分析したいところ