2024年6月12日(水)いっぱい汗をかいて体調は上向き。メダカの水は緑色になり、妻はなぜかわたしが脳梗塞で半身不随になると思い込んでいる。
7時起床。
熱は下がった? 鼻水は水っぽいものから粘っこいものへ。喉は昨日ほどではないが、少し痛い。だるさはまだ残っている。
今日は缶を捨てる日。庄助のゴミ捨てブームはまだ続いているようで、声をかけるとまぶしそうに目を細めながら妻と缶を捨てに行った。
今日もメダカは元気。
朝メシは昨日のおにぎりの残り。
8時15分。家を出る。庄助を保育園に送ってから職場へ。
8時44分、打刻。
9時25分、出発。今日は『ルネラジ』と『東京ポッド許可局(最新)』を流しながらのルート配送。
昨日麺おかずがまちがってたよとメモを残してくれた会社に、配達ついでに謝っておく。昨日のメモ書きを残した人は今日は休みだったようだ。たぶん、いつも細かい人だ。まあ今回はこっちが悪いんだけども。
11時45分、配達完了。しかし、今日は暑い。
休憩。昼飯はこんな感じ。風邪っぴきだから今日もリポDを飲む。
興味深く読み進める。
12時55分、回収業務開始。『ヤンサン』を流す。『こういうのがいい』の漫画家の双龍さんがゲストの回。面白い・・・! 車での配達の仕事は頭と耳は好きなことに使えるからいい。時給は最低だけど。
14時50分、退勤。
帰りにコープで晩飯の買い物。今日はばくだん丼を作ってみる。庄助はマグロのたたきとか嫌がりそうだからエビを茹でたやつを買う。
帰宅。メダカの飼育水が緑色にすこし濁っていた。内壁を指でなぞると、うっすらとコケみたいなものが。今日の暑さと日光で育ってしまったみたい。動画で原因と対策を調べる。応急処置として日中はすだれで蓋をすることにする。
洗濯物を干し、食器を片付けてから、米を炊く。それから衣類を畳みながら『ヤンサン』の続きをみる。
16時25分、庄助を迎えに行く。
帰ってきてそのまま風呂に入る。晩飯の下ごしらえだけして、すこし仮眠。寝ないと頭が痛くなってくるのだ。
18時。妻の仕事が長引いているようだから先に食べることにする。ばくだん丼。大葉があったから刻んで乗せる。ぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べる。うまい。
18時半。「しまった。今日はパパと入るんだった」と庄助。妻もいつ帰ってくるかわからないから、二度目の風呂へ。「シャンプーやなんだよなー」と庄助が言うから今日はお湯で流すだけ。「でもチンチンとお尻だけは石鹸で洗ってね」「わかったよー」
風呂から出るとスマホに妻からの着信が残っていた。食器を片付けているうちに妻、帰宅。食事の前に風呂へ促す。
妻、メシ。庄助、粘土。わたし、アイスクリン。庄助、アイスクリン。
妻との会話。看護師をしている妻の仕事の愚痴から我々の老後の話へ。「なんとなく妻はボケそうだよな」と言うと、「がんばってー」とどこか他人事のような返事が返ってくる。その言いぐさが気に入らない。庄助の手前もあるし喧嘩にならないように会話を重ねていくうちに、なぜか妻はわたしの方が先に死ぬと思っているらしく、しかも脳梗塞で半身不随になると思っているらしいことがわかる。
20時。妻と庄助をリビングに残して自室へ引き上げる。
21時、庄助が呼びにくるが、日記を書き上げてからリビングに行ってみると、庄助の折り紙の輪飾り作りが止まらない。明日も早いから切り上げさせようとしても、庄助はゴネて、終いには泣き出してしまう。半ば強制的にリビングの電気を消し布団に入る。すると庄助はリビングを出て階段に座り込んでしまった。妻が折り紙とハサミと糊を持って階段の方に行ったから、そこで続きをやるのだろう。わたしは構わず寝ようとしたが、階段の方からの明かりが煌々と光っていて眠ることができない。仮眠もあまりできずクタクタに疲れていたので、2階の寝室で寝さしてもらうことに。再び自室に戻って、一日の終わりのくだりを日記に書き加えていると、庄助が輪飾りを引きずって見せにきてくれた。「パパより大きいかもよ」と言うので、わたしが持ち上げてみるとちょうどわたしの身長と同じくらいの長さだった。約179センチ。庄助は輪飾り作りに満足したようで、シャンシャンと音を鳴らしながら輪飾りを引きずりながら階段を降りていった。時刻は22時。庄助が寝るのは23時を過ぎるだろう。明日ちゃんと起きてくれればいいが。
絵の下書きを描く。描いたり消したりの繰り返し。ベストな線を探す作業。右腕の位置が決まらない。気づくと23時を過ぎている。寝ねば。
就寝前読書。コリン・ウィルソンの『アウトサイダー』。20代前半の頃読んですごく影響された一冊。
23時半、就寝。
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