会社の上司から高級なお紅茶を頂く。コットン100%のティーバッグ、封を開けた瞬間に漂う甘い香り、品のある優しいお味。夜の読書がとても贅沢な時間に。 「お茶を飲むのは、ちょっとひと休みのサイン」は万国共通のステレオタイプなり。
福田里香の「ゴロツキはいつも食卓を襲うフード理論とステレオタイプフード50」にて 『宮崎駿監督は「食べさせるべきひとには、ちゃんと食べさせ、心が通じ合わないひととは、決して一緒に食べさせない」という、確固としたフード文法を持つ稀有な作家なのだ。』 とあって確かにそうかもとなった。