10年前までの映像の作り方は人が想像できる「余白」が大事だった。しかし息子に私が好きな映画やジブリ作品を見せるとつまらないという。感性や脳がデジタルメディアに最適化しており大事だった「余白」がつまらない間になってしまった。是非ではなくこれが変化であり、今の時代感。息子から学ぶ。
毎週末は我が家のアートデーということで美術館へ。昨日行ったアムステルダム市立美術館の展示、ナム・ジュン・パイク(コリアン・アメリカンアーティスト)のアートワークはアジア人の感性が爆発していてユニーク。映像スカルプチャーは10歳の息子も興味津々。何はともあれ今は映像の時代だなあ。