原 康浩/画家・アトリエ三月主宰

画家・美術家/中卒→独学画家 中崎町博覧会実行委員 TRI-FOLD OSAKA ht…

原 康浩/画家・アトリエ三月主宰

画家・美術家/中卒→独学画家 中崎町博覧会実行委員 TRI-FOLD OSAKA https://potofu.me/harayasuhiro

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    きゃらあい のろのろ各駅停車で

    商品説明の最下部に記載している”美術作品の転売禁止に関する規約”をご確認ください。 きゃらあい のろのろ各駅停車で  Acrylic on canvas  530×455mm  2024  176000  きゃらあい SNSで多様な価値観に触れられる時代、様々なものを吸収して、何が正しいのか、自分の意見や属性すらも分からなくなる浮遊感が自身の中に根強くあり、作品制作はそれを受け止める器にもなっています。 思春期のころから、「リアル」よりもインターネットでの人との繋がりが濃かった自分にとって、現在もSNSは切り離せない存在です。SNS上では楽しいこともあれば、見知らぬ人々の喧嘩や暴言、炎上などが常々起きては目の前に流れ付き、過剰に心を乱してきます。そんな日常生活で生じる心のゆらぎを捉え、善悪・明暗などで分けることのできない複雑な現代社会や人間関係を描こうとしています。 作品は、幼い頃に親しんだ少女漫画のような大きな瞳の少女や、ファンシー雑貨のような色彩を用いて表現しています。また、絵自体が子どものおもちゃのようであることを大事にしています。例えばビーズのように、キラキラしているけどチープさもあり、いつか汚れたり壊れてしまいそうなものに美を感じます。 なぜそういったものに心が惹かれるのかと考えると、自身がインターネットに出会う前、リアルを一所懸命に生きていた時に身近にあったものが、SNSや日常生活で浮遊しつづける自分の心を留めてくれるような気がするからかもしれません。 経歴 大阪府生まれ 2018年 京都造形芸術大学卒業 2023 個展「色はさめる、空気を包む」/YOD TOKYO(東京) 個展「些細で未熟な日々」/AMMON TOKYO & WADA GAROU Lab. Study:大阪関西国際芸術祭/大阪府立中之島図書館 2022 個展「ZERO SKILL」/SHABI WORKSHOP(韓国) 個展「視界の端でぴかっと光る」/ 奈良 蔦屋書店 (奈良) 主催:和田画廊 「二次元派展」/ 代官山ヒルサイドフォーラム・N&A Art SITE (東京) 個展「デジタルデトックス」/ Contemporary Tokyo (東京) 「ART FAIR TOKYO 2022」(東京) 2021 個展「n秒後」/ LIGHT HOUSE GALLERY (東京) 「199X¹⁰」/ shuuue (東京) 2020 「青、波間。」/ MASATAKA CONTEMPORARY (東京) 「neo wassyoi」Hidari Zingaro (東京) 「199X⁹」/ shuuue (東京) 2019 個展「わるだくみ会議」/ アトリエ三月 (大阪) 抜粋。他多数。 美術作品の転売禁止に関する規約 1. 本作品は、購入者ご本人による個人的な鑑賞・利用を目的として販売されるものであり、購入日から3年間にわたる第三者への転売、譲渡、貸与を一切禁止いたします。 2. 本作品の転売禁止期間内における転売行為が発覚した場合、当店(または作者)は、当該購入者に対して今後の作品の販売を停止する権利を有します。 3. 転売行為により当店(または作者)に損害が発生した場合、当店(または作者)は転売者に対して損害賠償請求を行う権利を有します。また、必要に応じて法的措置を講じ、当該転売者に対する適切な措置を追求いたします。 4. 本作品の転売が確認された場合、第三者が購入した作品についての保証・サポートは一切行いません。また、当該第三者との間で生じたトラブル・損害に関して、当店(または作者)は一切の責任を負いません。 5. 本規約に同意いただけない場合、本作品のご購入はお控えいただきますようお願い申し上げます。
    176,000円
    アトリエ三月
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    きゃらあい Drawing-01

    商品説明の最下部に記載している”美術作品の転売禁止に関する規約”をご確認ください。 きゃらあい Drawing-01  Pencil and Acrylic on paper  変形135×150mm  2024  19800  きゃらあい SNSで多様な価値観に触れられる時代、様々なものを吸収して、何が正しいのか、自分の意見や属性すらも分からなくなる浮遊感が自身の中に根強くあり、作品制作はそれを受け止める器にもなっています。 思春期のころから、「リアル」よりもインターネットでの人との繋がりが濃かった自分にとって、現在もSNSは切り離せない存在です。SNS上では楽しいこともあれば、見知らぬ人々の喧嘩や暴言、炎上などが常々起きては目の前に流れ付き、過剰に心を乱してきます。そんな日常生活で生じる心のゆらぎを捉え、善悪・明暗などで分けることのできない複雑な現代社会や人間関係を描こうとしています。 作品は、幼い頃に親しんだ少女漫画のような大きな瞳の少女や、ファンシー雑貨のような色彩を用いて表現しています。また、絵自体が子どものおもちゃのようであることを大事にしています。例えばビーズのように、キラキラしているけどチープさもあり、いつか汚れたり壊れてしまいそうなものに美を感じます。 なぜそういったものに心が惹かれるのかと考えると、自身がインターネットに出会う前、リアルを一所懸命に生きていた時に身近にあったものが、SNSや日常生活で浮遊しつづける自分の心を留めてくれるような気がするからかもしれません。 経歴 大阪府生まれ 2018年 京都造形芸術大学卒業 2023 個展「色はさめる、空気を包む」/YOD TOKYO(東京) 個展「些細で未熟な日々」/AMMON TOKYO & WADA GAROU Lab. Study:大阪関西国際芸術祭/大阪府立中之島図書館 2022 個展「ZERO SKILL」/SHABI WORKSHOP(韓国) 個展「視界の端でぴかっと光る」/ 奈良 蔦屋書店 (奈良) 主催:和田画廊 「二次元派展」/ 代官山ヒルサイドフォーラム・N&A Art SITE (東京) 個展「デジタルデトックス」/ Contemporary Tokyo (東京) 「ART FAIR TOKYO 2022」(東京) 2021 個展「n秒後」/ LIGHT HOUSE GALLERY (東京) 「199X¹⁰」/ shuuue (東京) 2020 「青、波間。」/ MASATAKA CONTEMPORARY (東京) 「neo wassyoi」Hidari Zingaro (東京) 「199X⁹」/ shuuue (東京) 2019 個展「わるだくみ会議」/ アトリエ三月 (大阪) 抜粋。他多数。 美術作品の転売禁止に関する規約 1. 本作品は、購入者ご本人による個人的な鑑賞・利用を目的として販売されるものであり、購入日から3年間にわたる第三者への転売、譲渡、貸与を一切禁止いたします。 2. 本作品の転売禁止期間内における転売行為が発覚した場合、当店(または作者)は、当該購入者に対して今後の作品の販売を停止する権利を有します。 3. 転売行為により当店(または作者)に損害が発生した場合、当店(または作者)は転売者に対して損害賠償請求を行う権利を有します。また、必要に応じて法的措置を講じ、当該転売者に対する適切な措置を追求いたします。 4. 本作品の転売が確認された場合、第三者が購入した作品についての保証・サポートは一切行いません。また、当該第三者との間で生じたトラブル・損害に関して、当店(または作者)は一切の責任を負いません。 5. 本規約に同意いただけない場合、本作品のご購入はお控えいただきますようお願い申し上げます。
    19,800円
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    きゃらあい Drawing-02

    商品説明の最下部に記載している”美術作品の転売禁止に関する規約”をご確認ください。 きゃらあい Drawing-02  Pencil and Acrylic on paper  変形120×80mm  2024  11000  きゃらあい SNSで多様な価値観に触れられる時代、様々なものを吸収して、何が正しいのか、自分の意見や属性すらも分からなくなる浮遊感が自身の中に根強くあり、作品制作はそれを受け止める器にもなっています。 思春期のころから、「リアル」よりもインターネットでの人との繋がりが濃かった自分にとって、現在もSNSは切り離せない存在です。SNS上では楽しいこともあれば、見知らぬ人々の喧嘩や暴言、炎上などが常々起きては目の前に流れ付き、過剰に心を乱してきます。そんな日常生活で生じる心のゆらぎを捉え、善悪・明暗などで分けることのできない複雑な現代社会や人間関係を描こうとしています。 作品は、幼い頃に親しんだ少女漫画のような大きな瞳の少女や、ファンシー雑貨のような色彩を用いて表現しています。また、絵自体が子どものおもちゃのようであることを大事にしています。例えばビーズのように、キラキラしているけどチープさもあり、いつか汚れたり壊れてしまいそうなものに美を感じます。 なぜそういったものに心が惹かれるのかと考えると、自身がインターネットに出会う前、リアルを一所懸命に生きていた時に身近にあったものが、SNSや日常生活で浮遊しつづける自分の心を留めてくれるような気がするからかもしれません。 経歴 大阪府生まれ 2018年 京都造形芸術大学卒業 2023 個展「色はさめる、空気を包む」/YOD TOKYO(東京) 個展「些細で未熟な日々」/AMMON TOKYO & WADA GAROU Lab. Study:大阪関西国際芸術祭/大阪府立中之島図書館 2022 個展「ZERO SKILL」/SHABI WORKSHOP(韓国) 個展「視界の端でぴかっと光る」/ 奈良 蔦屋書店 (奈良) 主催:和田画廊 「二次元派展」/ 代官山ヒルサイドフォーラム・N&A Art SITE (東京) 個展「デジタルデトックス」/ Contemporary Tokyo (東京) 「ART FAIR TOKYO 2022」(東京) 2021 個展「n秒後」/ LIGHT HOUSE GALLERY (東京) 「199X¹⁰」/ shuuue (東京) 2020 「青、波間。」/ MASATAKA CONTEMPORARY (東京) 「neo wassyoi」Hidari Zingaro (東京) 「199X⁹」/ shuuue (東京) 2019 個展「わるだくみ会議」/ アトリエ三月 (大阪) 抜粋。他多数。 美術作品の転売禁止に関する規約 1. 本作品は、購入者ご本人による個人的な鑑賞・利用を目的として販売されるものであり、購入日から3年間にわたる第三者への転売、譲渡、貸与を一切禁止いたします。 2. 本作品の転売禁止期間内における転売行為が発覚した場合、当店(または作者)は、当該購入者に対して今後の作品の販売を停止する権利を有します。 3. 転売行為により当店(または作者)に損害が発生した場合、当店(または作者)は転売者に対して損害賠償請求を行う権利を有します。また、必要に応じて法的措置を講じ、当該転売者に対する適切な措置を追求いたします。 4. 本作品の転売が確認された場合、第三者が購入した作品についての保証・サポートは一切行いません。また、当該第三者との間で生じたトラブル・損害に関して、当店(または作者)は一切の責任を負いません。 5. 本規約に同意いただけない場合、本作品のご購入はお控えいただきますようお願い申し上げます。
    11,000円
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    きゃらあい のろのろ各駅停車で

    商品説明の最下部に記載している”美術作品の転売禁止に関する規約”をご確認ください。 きゃらあい のろのろ各駅停車で  Acrylic on canvas  530×455mm  2024  176000  きゃらあい SNSで多様な価値観に触れられる時代、様々なものを吸収して、何が正しいのか、自分の意見や属性すらも分からなくなる浮遊感が自身の中に根強くあり、作品制作はそれを受け止める器にもなっています。 思春期のころから、「リアル」よりもインターネットでの人との繋がりが濃かった自分にとって、現在もSNSは切り離せない存在です。SNS上では楽しいこともあれば、見知らぬ人々の喧嘩や暴言、炎上などが常々起きては目の前に流れ付き、過剰に心を乱してきます。そんな日常生活で生じる心のゆらぎを捉え、善悪・明暗などで分けることのできない複雑な現代社会や人間関係を描こうとしています。 作品は、幼い頃に親しんだ少女漫画のような大きな瞳の少女や、ファンシー雑貨のような色彩を用いて表現しています。また、絵自体が子どものおもちゃのようであることを大事にしています。例えばビーズのように、キラキラしているけどチープさもあり、いつか汚れたり壊れてしまいそうなものに美を感じます。 なぜそういったものに心が惹かれるのかと考えると、自身がインターネットに出会う前、リアルを一所懸命に生きていた時に身近にあったものが、SNSや日常生活で浮遊しつづける自分の心を留めてくれるような気がするからかもしれません。 経歴 大阪府生まれ 2018年 京都造形芸術大学卒業 2023 個展「色はさめる、空気を包む」/YOD TOKYO(東京) 個展「些細で未熟な日々」/AMMON TOKYO & WADA GAROU Lab. Study:大阪関西国際芸術祭/大阪府立中之島図書館 2022 個展「ZERO SKILL」/SHABI WORKSHOP(韓国) 個展「視界の端でぴかっと光る」/ 奈良 蔦屋書店 (奈良) 主催:和田画廊 「二次元派展」/ 代官山ヒルサイドフォーラム・N&A Art SITE (東京) 個展「デジタルデトックス」/ Contemporary Tokyo (東京) 「ART FAIR TOKYO 2022」(東京) 2021 個展「n秒後」/ LIGHT HOUSE GALLERY (東京) 「199X¹⁰」/ shuuue (東京) 2020 「青、波間。」/ MASATAKA CONTEMPORARY (東京) 「neo wassyoi」Hidari Zingaro (東京) 「199X⁹」/ shuuue (東京) 2019 個展「わるだくみ会議」/ アトリエ三月 (大阪) 抜粋。他多数。 美術作品の転売禁止に関する規約 1. 本作品は、購入者ご本人による個人的な鑑賞・利用を目的として販売されるものであり、購入日から3年間にわたる第三者への転売、譲渡、貸与を一切禁止いたします。 2. 本作品の転売禁止期間内における転売行為が発覚した場合、当店(または作者)は、当該購入者に対して今後の作品の販売を停止する権利を有します。 3. 転売行為により当店(または作者)に損害が発生した場合、当店(または作者)は転売者に対して損害賠償請求を行う権利を有します。また、必要に応じて法的措置を講じ、当該転売者に対する適切な措置を追求いたします。 4. 本作品の転売が確認された場合、第三者が購入した作品についての保証・サポートは一切行いません。また、当該第三者との間で生じたトラブル・損害に関して、当店(または作者)は一切の責任を負いません。 5. 本規約に同意いただけない場合、本作品のご購入はお控えいただきますようお願い申し上げます。
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    きゃらあい Drawing-01

    商品説明の最下部に記載している”美術作品の転売禁止に関する規約”をご確認ください。 きゃらあい Drawing-01  Pencil and Acrylic on paper  変形135×150mm  2024  19800  きゃらあい SNSで多様な価値観に触れられる時代、様々なものを吸収して、何が正しいのか、自分の意見や属性すらも分からなくなる浮遊感が自身の中に根強くあり、作品制作はそれを受け止める器にもなっています。 思春期のころから、「リアル」よりもインターネットでの人との繋がりが濃かった自分にとって、現在もSNSは切り離せない存在です。SNS上では楽しいこともあれば、見知らぬ人々の喧嘩や暴言、炎上などが常々起きては目の前に流れ付き、過剰に心を乱してきます。そんな日常生活で生じる心のゆらぎを捉え、善悪・明暗などで分けることのできない複雑な現代社会や人間関係を描こうとしています。 作品は、幼い頃に親しんだ少女漫画のような大きな瞳の少女や、ファンシー雑貨のような色彩を用いて表現しています。また、絵自体が子どものおもちゃのようであることを大事にしています。例えばビーズのように、キラキラしているけどチープさもあり、いつか汚れたり壊れてしまいそうなものに美を感じます。 なぜそういったものに心が惹かれるのかと考えると、自身がインターネットに出会う前、リアルを一所懸命に生きていた時に身近にあったものが、SNSや日常生活で浮遊しつづける自分の心を留めてくれるような気がするからかもしれません。 経歴 大阪府生まれ 2018年 京都造形芸術大学卒業 2023 個展「色はさめる、空気を包む」/YOD TOKYO(東京) 個展「些細で未熟な日々」/AMMON TOKYO & WADA GAROU Lab. Study:大阪関西国際芸術祭/大阪府立中之島図書館 2022 個展「ZERO SKILL」/SHABI WORKSHOP(韓国) 個展「視界の端でぴかっと光る」/ 奈良 蔦屋書店 (奈良) 主催:和田画廊 「二次元派展」/ 代官山ヒルサイドフォーラム・N&A Art SITE (東京) 個展「デジタルデトックス」/ Contemporary Tokyo (東京) 「ART FAIR TOKYO 2022」(東京) 2021 個展「n秒後」/ LIGHT HOUSE GALLERY (東京) 「199X¹⁰」/ shuuue (東京) 2020 「青、波間。」/ MASATAKA CONTEMPORARY (東京) 「neo wassyoi」Hidari Zingaro (東京) 「199X⁹」/ shuuue (東京) 2019 個展「わるだくみ会議」/ アトリエ三月 (大阪) 抜粋。他多数。 美術作品の転売禁止に関する規約 1. 本作品は、購入者ご本人による個人的な鑑賞・利用を目的として販売されるものであり、購入日から3年間にわたる第三者への転売、譲渡、貸与を一切禁止いたします。 2. 本作品の転売禁止期間内における転売行為が発覚した場合、当店(または作者)は、当該購入者に対して今後の作品の販売を停止する権利を有します。 3. 転売行為により当店(または作者)に損害が発生した場合、当店(または作者)は転売者に対して損害賠償請求を行う権利を有します。また、必要に応じて法的措置を講じ、当該転売者に対する適切な措置を追求いたします。 4. 本作品の転売が確認された場合、第三者が購入した作品についての保証・サポートは一切行いません。また、当該第三者との間で生じたトラブル・損害に関して、当店(または作者)は一切の責任を負いません。 5. 本規約に同意いただけない場合、本作品のご購入はお控えいただきますようお願い申し上げます。
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    アトリエ三月
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    きゃらあい Drawing-02

    商品説明の最下部に記載している”美術作品の転売禁止に関する規約”をご確認ください。 きゃらあい Drawing-02  Pencil and Acrylic on paper  変形120×80mm  2024  11000  きゃらあい SNSで多様な価値観に触れられる時代、様々なものを吸収して、何が正しいのか、自分の意見や属性すらも分からなくなる浮遊感が自身の中に根強くあり、作品制作はそれを受け止める器にもなっています。 思春期のころから、「リアル」よりもインターネットでの人との繋がりが濃かった自分にとって、現在もSNSは切り離せない存在です。SNS上では楽しいこともあれば、見知らぬ人々の喧嘩や暴言、炎上などが常々起きては目の前に流れ付き、過剰に心を乱してきます。そんな日常生活で生じる心のゆらぎを捉え、善悪・明暗などで分けることのできない複雑な現代社会や人間関係を描こうとしています。 作品は、幼い頃に親しんだ少女漫画のような大きな瞳の少女や、ファンシー雑貨のような色彩を用いて表現しています。また、絵自体が子どものおもちゃのようであることを大事にしています。例えばビーズのように、キラキラしているけどチープさもあり、いつか汚れたり壊れてしまいそうなものに美を感じます。 なぜそういったものに心が惹かれるのかと考えると、自身がインターネットに出会う前、リアルを一所懸命に生きていた時に身近にあったものが、SNSや日常生活で浮遊しつづける自分の心を留めてくれるような気がするからかもしれません。 経歴 大阪府生まれ 2018年 京都造形芸術大学卒業 2023 個展「色はさめる、空気を包む」/YOD TOKYO(東京) 個展「些細で未熟な日々」/AMMON TOKYO & WADA GAROU Lab. Study:大阪関西国際芸術祭/大阪府立中之島図書館 2022 個展「ZERO SKILL」/SHABI WORKSHOP(韓国) 個展「視界の端でぴかっと光る」/ 奈良 蔦屋書店 (奈良) 主催:和田画廊 「二次元派展」/ 代官山ヒルサイドフォーラム・N&A Art SITE (東京) 個展「デジタルデトックス」/ Contemporary Tokyo (東京) 「ART FAIR TOKYO 2022」(東京) 2021 個展「n秒後」/ LIGHT HOUSE GALLERY (東京) 「199X¹⁰」/ shuuue (東京) 2020 「青、波間。」/ MASATAKA CONTEMPORARY (東京) 「neo wassyoi」Hidari Zingaro (東京) 「199X⁹」/ shuuue (東京) 2019 個展「わるだくみ会議」/ アトリエ三月 (大阪) 抜粋。他多数。 美術作品の転売禁止に関する規約 1. 本作品は、購入者ご本人による個人的な鑑賞・利用を目的として販売されるものであり、購入日から3年間にわたる第三者への転売、譲渡、貸与を一切禁止いたします。 2. 本作品の転売禁止期間内における転売行為が発覚した場合、当店(または作者)は、当該購入者に対して今後の作品の販売を停止する権利を有します。 3. 転売行為により当店(または作者)に損害が発生した場合、当店(または作者)は転売者に対して損害賠償請求を行う権利を有します。また、必要に応じて法的措置を講じ、当該転売者に対する適切な措置を追求いたします。 4. 本作品の転売が確認された場合、第三者が購入した作品についての保証・サポートは一切行いません。また、当該第三者との間で生じたトラブル・損害に関して、当店(または作者)は一切の責任を負いません。 5. 本規約に同意いただけない場合、本作品のご購入はお控えいただきますようお願い申し上げます。
    11,000円
    アトリエ三月
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          ギャラリーが作家の作品に物申すとき。

          とある日のワンオペ。

          今日は妻の誕生日故、お昼は皆で外食しよう!と約束はしていないものの、ぼんやり考えていたが、妻、前日に久しぶりに沢山お酒を飲んだせいでダウン。 外出することもできないようなので僕1人で百貨店に子供達3人連れて妻不在のまま誕生日外食。 百貨店にお昼食べに来るなんて滅多になく、大体外食すると言えばスシローかサイゼリア。祝日の百貨店の人の多さを見て一瞬で後悔したがここまできたら行こう!とお子様ランチのあるレストランへ。 いつもサイゼリアの400円のピザしか食べさせていないのでお

          アートとかイラストだとか言葉に自分を押し込めない。

          アトリエ三月9周年月間、残り僅かとなりました。 前期はちくわミエルさん、後期をむすびさんにお願いしました。 アトリエ三月のスローガンの一つである「周縁からの挑戦(アウトサイド)」みたいなことをここ最近よく言っています。 アートとかARTってゆー言葉、特にカタカナのアートは和製英語の為範囲がとても曖昧です。子供の絵は確かに素晴らしいものだけど、それら誰かが何かを表現したことについて一概に全てひっくるめて"アート"と呼んじゃうのにはだいぶ語弊があるなぁと思います。 ART

          アートとかイラストだとか言葉に自分を押し込めない。