きのう聴いた曲。シューマンの交響曲第4番(サヴァリッシュ&ドレスデン国立管)。ベートーヴェンの交響曲第5番(ライナー&CSO)。前者はさり気なく始まり、最後サヴァリッシュのペースに乗せられる感じ。後者はオケの音が立派。迫力だけでない。綺麗なだけでない。柔軟で、音に味わいがある。
きのう聴いた曲。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(プレヴィン&LSO、パールマン)。ストラヴィンスキーの"ペトルーシュカ"(ジュリーニ&CSO)。リムスキー・コルサコフの"スペイン奇想曲"(モントゥー&北ドイツ放送響)。メンコンがすばらしい。vnもプレヴィンの伴奏もよかった。
きょう聴いた曲。オール、R・シュトラウスの名曲。”ブルレスケ”(ライナー&CSO)、ヴァイオリン協奏曲と”サロメ”7つのヴェールの踊り(ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン)。前者はアメリカの機能的なオケと巨匠の演奏。後者はシュトラウスゆかりのオケをドイツの名匠が振る。最高です。
今日は”ストラヴィンスキー祭”だった。CDでいろいろ聴く。まず”プルチネルラ”組曲。続いて交響詩”うぐいすの歌”。いずれもケーゲル指揮ドレスデン・フィル。演奏はよかった。特に前者がよい。あと、ジュリーニ指揮CSOという豪華盤で”ペトルーシュカ”組曲。歌と壮大さ、迫力が共存の名演。