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チャイコフスキー 序曲1812年 Tchaikovsky-_1812_Overture

Fritz Reiner Chicago Symphony Orchestra
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序曲『1812年』変ホ長調 作品49は、ピョートル・チャイコフスキーが1880年に作曲した演奏会用序曲。 タイトルの「1812年」はナポレオンのロシア遠征が行われた年である。 ロシア軍とナポレオン率いるフランス軍の戦いを描いており、最期はロシア軍の勝利で終わる。軍隊の大砲の音を入れたり教会の鐘の音を入れたりするスペクタクルな録音も多く、オーディオ愛好家にも好まれる楽曲。このライナーの演奏は、そうした効果音は入れず、もっぱらオーケストラのみの演奏だが、チャイコフスキーの音楽の素晴らしさをもっとも見事に表現しきっており、効果音入りの録音に比して遥かに音楽的である。効果音入りの録音が安っぽく聞こえるから不思議だ。録音1956年

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