ドーピング検査の対象になるスポーツには、柔道、剣道、空手はもちろんのこと、ゴルフ、ワルツ・タンゴ・ルンバ・サンバ・チャチャチャなどのダンス、ゲートボールやペタンク・ブールをはじめビリヤードや囲碁なども含まれています。 おそらく、思いつくスポーツはほとんど含まれていると思います。
漢方薬は自然のものからできているので、「ドーピング違反」にならないと思っている人がいるかもしれませんが、それは大きな間違いで、漢方薬を構成する生薬(しょうやく)の中には、明らかに禁止物質を含むものがあります。 https://note.com/spyamato/n/n6734a9453f45
「アンチ・ドーピング」のルールは、原則としてアスリートに厳しくなるルールは新年1月1日から、逆に緩和されてアスリートに優しくなるルールは随時改定が行われるということを、覚えておくといいでしょう。 https://editor.note.com/notes/ncd0f4545660c/edit/
アスリートが「病気やけがの適切な治療」を目的として、禁止物質や禁止方法を使用する場合には、TUE申請することで「特例」として、その薬品等の使用が認められます。 https://editor.note.com/notes/n10018ed3ddc3/edit/
飲み薬以外でもドーピング違反に問われることがあります。 サプリメントやドリンク剤などで違反になることは有名です。 検査を拒否することや、居場所情報の報告義務違反、ドーピングに関する通報者を阻止したり、報復することも違反行為となります。 https://note.com/spyamato/n/n349a8f190a66
トップアスリートでさえ、初めての「ドーピング尿検査」の時には、人前でおしっこをするプレッシャーから、なかなかおしっこが出なくて困ったという話を耳にします。 https://note.com/spyamato/n/n28783bb60b46
結論から先に言いましょう。成分献血はドーピング違反になります。 せっかくの善意が、「ドーピング違反」という取り返しがつかないことにならぬようにしっかりと勉強していきましょう。 https://editor.note.com/notes/nfb3bdada3e39/edit/
あなたがドーピング検査と無関係と思っているような競技でもドーピング検査が行われています。 ゴルフ、ダンス、囲碁、モータースポーツ、チェス、e-スポーツ、射撃等。 意外とあなたの身近にドーピング検査対象者がいるはずです。 うっかりドーピングでも制裁対象です。 お気を付け下さい。
アンチ・ドーピングの情報が満載のサイトです。クラブ活動で必要な知識からトップアスリートまで、ドーピング関連の話題が楽しくわかりやすくまとめてあります。時間がない人も、深く勉強したい人も、必要な個所を選んで調べられるように内容が分割されています。まずは気になるコーナーからどうぞ!
アンチ・ドーピングでわからないことがあれば、ぜひのぞいてみてください。 中高生にもわかりやすくて、おもしろい内容で説明しています。実は、身近で意外なものにも禁止物質が入っています。これを読んでおけば、突然のドーピング検査にも慌てずに対応できます。アスリート必見の内容です。
中高生アスリートにもわかりやすいアンチ・ドーピング講座がメインです。知っているようで、意外と知らないルールを「SPヤマト」が、眠たくならないように面白く、そしてわかりやすく説明しています。アンチ・ドーピングの入門書として、そして困ったときの確認用として活用していただけます。
試合当日にあなたは鎮痛薬を服用しますか? 大人用の「バファリンA」がドーピング違反にならず競技会当日も服用可能なのに、反対にキッズ用やジュニア用バファリンに禁止成分が含まれていて競技会当日に服用できないなんて意外ではありませんか。 https://note.com/spyamato/n/naae3c7f41764
令和5年鹿児島県開催の特別国民体育大会から、国体にエントリーする前に必ずアンチ・ドーピングの教育を受講し、履歴を確認する必要があります。 選手本人はもちろん、監督、コーチ、スポーツドクター、 アスレティックトレーナー等も対象です。 https://note.com/spyamato/n/na764bc5a4229