“自分の生き方や働き方について、他人に口出しされたくない。どんなに正しくて賢い話でも。 それはわたしの仕事だから。 でも同じ時代を生きている他の人たちがどんなことを信じて、愛して、考えたり感じながら生きているのかは聞いてみたい。” 『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?』より
“このまま何事もなく毎日が過ぎたら無職なんだなと思っていたのだが、何事もなく過ぎたので今日から無職だ。” “…それなりにはたらいているだろうとは思っていたので、この何も決まっていなさに途方に暮れている。” 『あたらしい無職』(丹野未雪 / タバブックス)