Web過去問・ 第二種 衛生管理者試験 労働生理に集中(7/31-01)
昨日は労働衛生を頑張ったので、今日は労働生理を集中してアタックする。
問題( 第二種 衛生管理者試験 平成31年4月公表 労働生理 問29 )
筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮するが、神経に比べて疲労しやすい。
2 .強い力を必要とする運動を続けていても、筋肉を構成する個々の筋線維の太さは変わらないが、その数が増えることによって筋肉が太くなり筋力が増強する。
3 .筋肉中のグリコーゲンは、筋肉の収縮時に酸素が不足していると、水と二酸化炭素にまで分解されず乳酸になる。
4 .筋肉が収縮して出す最大筋力は、筋肉の単位断面積当たりの平均値をとると、性差又は年齢差がほとんどない。
5 .荷物を持ち上げたり屈伸運動をするとき、関節運動に関与する筋肉には、等張性収縮が生じている。
私の解答
3
正解
正解は 2
🤧
解説
あ゛ー覚えられない🥵
太さなのか数なのか、間違い分をいっぱい読まされるから両方覚えてしまう!
正解は「筋力の強さは、筋繊維の数ではなく筋繊維の太さが
関係します」!
再集計(7/26-8/01)
・全科目正答率…60.0%
・・関係法令…-
・・労働衛生…-
・・労働生理…50.0%
昨日のチャレンジのお陰で、全体としては微増。
問題( 第二種 衛生管理者試験 令和3年4月公表 労働生理 問25 )
腎臓又は尿に関する次のAからDの記述について、誤っているものの組合せは次のうちどれか。
A ネフロン(腎単位)は、尿を生成する単位構造で、1個の腎小体とそれに続く1本の尿細管から成り、1個の腎臓中に約100万個ある。
B 尿の約95%は水分で、約5%が固形物であるが、その成分は全身の健康状態をよく反映するので、尿検査は健康診断などで広く行われている。
C 腎機能が正常な場合、糖はボウマン囊中に濾し出されないので、尿中には排出されない。
D 腎機能が正常な場合、大部分の蛋白質はボウマン囊中に濾し出されるが、尿細管でほぼ100%再吸収されるので、尿中にはほとんど排出されない。
1 .A、B
2 .A、C
3 .A、D
4 .B、C
5 .C、D
私の解答
5
正解
正解です。素晴らしいです。
👌
解説
「ボウマン嚢に濾し出されるのは 水分・電解質・糖(グルコース)、濾し出されないのは 血球・蛋白質です。」
わたしは、濾し出されるのはポカリスエットやねんなーと思っている。
それに含まれていないタンパク質は濾し出されない、みたいな解き方。
再集計(7/26-8/01)
・全科目正答率…61.1%
・・関係法令…-
・・労働衛生…-
・・労働生理…53.3%
問題( 第二種 衛生管理者試験 平成27年4月公表 労働生理 問28 )
ホルモン、その内分泌器官及びそのはたらきの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
1 .ホルモン=コルチゾール 内分泌器宮=副甲状腺 はたらき=血糖量の減少
2 .ホルモン=アルドステロン 内分泌器宮=副腎皮質 はたらき=体液中の塩類バランスの調節
3 .ホルモン=パラソルモン 内分泌器宮=副甲状腺 はたらき=体内のカルシウムバランスの調節
4 .ホルモン=インスリン 内分泌器宮=膵臓 はたらき=血糖量の減少
5 .ホルモン=グルカゴン 内分泌器宮=膵臓 はたらき=血糖量の増加
私の解答
1
正解
正解です。素晴らしいです。
解説
このパターンの問いは、今までのところ「インスリン」さえ分かっていれば答えられるものにしか出会っていない。
体内で血糖を増加させる働きをするものは多くあっても、血糖を下げる作用はインスリンにしかないので、「血糖量の減少」として他のホルモンが組み合わさっていたら間違い。
再集計(7/26-8/01)
・全科目正答率…62.2%
・・関係法令…-
・・労働衛生…-
・・労働生理…56.3%
ジワジワ。
問題( 第二種 衛生管理者試験 平成30年10月公表 労働生理 問24 )
次のAからDの消化酵素について、蛋白質の消化に関与しているものの組合せは( 1 )~( 5 )のうちどれか。
A リパーゼ
B ペプシン
C アミラーゼ
D トリプシン
1 .A , B
2 .A , C
3 .B , C
4 .B , D
5 .C , D
私の解答
4
正解
正解です。素晴らしいです。
っしゃー!
解説
これの私の覚え方は「シンシンコンビ」。
蛋白質と「シン」がどう関連するかは全然分かってない。
とはいえ、このパターンも「蛋白質を消化するのはどれ」しか見たことが無い。
再集計(7/26-8/01)
・全科目正答率…63.2%
・・関係法令…-
・・労働衛生…-
・・労働生理…58.8%
問題( 第二種 衛生管理者試験 平成30年10月公表 労働生理 問28 )
ホルモン、その内分泌器官及びそのはたらきの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
1 .[ ホルモン ]コルチゾール [ 内分泌器官 ]副腎皮質 [ はたらき ]血糖量の増加
2 .[ ホルモン ]メラトニン [ 内分泌器官 ]副腎髄質 [ はたらき ]体液中の塩類バランスの調節
3 .[ ホルモン ]パラソルモン [ 内分泌器官 ]副甲状腺 [ はたらき ]体内のカルシウム量の調節
4 .[ ホルモン ]インスリン [ 内分泌器官 ]膵臓 [ はたらき ]血糖量の減少
5 .[ ホルモン ]グルカゴン [ 内分泌器官 ]膵臓 [ はたらき ]血糖量の増加
私の解答
2
正解
正解です。素晴らしいです。
解説
メラトニンって寝れるやつやろ?(いま飲んでる)てかメラトニンが副腎髄質っておかしいもんね。
「明らかな誤りになります。「メラトニン」は、脳にあります松果体で、入眠作用や睡眠の維持作用としての働きをします。本肢が誤りになります。」
再集計(7/26-8/01)
・全科目正答率…64.1%
・・関係法令…66.7%
・・労働衛生…66.7%
・・労働生理…61.1%
闘える気がしてきた😜