自分を働かせると、自由になれるのかも知れない
最近noteでは、色々な方の言葉を「読む」だけではなくて「聴く」機会が増えて来ました。
とはいえ、僕は読む時間もあまりないので、聴く時間はもっと・・(順番じゃないのですが)という感じなので、イベントのレポートを読めると、とても嬉しくなります。
フォローしているhiroさんの記事が、とても参考になったので引用します。
僕も、noteライブに出演されていた桜林直子さんの記事を、読んだことがあり、とても励まされた記憶があり、当日はどんな内容のお話しだったのか知りたかったのです。
目を引いたのは「お客さんじゃいられないこと」という言葉。
働き方研究家という肩書で活動されている、西村佳啓さんをご存知の方もいらっしゃると思います。様々な働き方をインタビューを通じて考察されて本を書いています。僕もいくつかnoteで感想を書いたりしています。
彼の著書にも、同じような表記がありました。つまり、働くことのきっかけに、「これ、もっと知りたいな」とか「お金払ってる場合じゃない、自分ならもっとできる」みたいな感覚があるのかも知れません。
また、「適材適所」という言葉も登場することで、ほんとうに大切だけれども、自発的に蔑ろにされてしまっているような視点も、取り戻すことができました。
自分が思う”適”と、他人が思う”適”は違ってくるというジレンマはあるにせよ、きちんと考えること、力を振り分けるときには大切な基準かも知れません。
noteライブの内容とは逸れてしまいますが、そういうことを考えてみると、さきの西村さんの著書にあった「あり方」もまた、自分の働きを示せる機会になる考え方だと思います。
どんな仕事をするか、ではなくて、その手前にある、どんな自分でいるか、どんな働きをするのか、それは仕事の内容が変化しても変えないでいることができるものです。僕は、そこに”不本意でない”自己実現の可能性があると考えています。
”好きこそものの上手なれ”という諺が示しているように、好きなものを極めていくこと、その時に「この好きは、この仕事しかない」と短絡的に考えないことで、自由と呼ばれる範囲が広がっていくのではないかと感じました。
hiroさんの記事の中で引用されている、noteライブの告知を読むだけでも、とても内容が濃いです。桜林さんの書かれた「夢組」「叶え組」の記事も引用されているので、ぜひ。
ちなみに僕は「叶え組」の気質がとても強いと感じました。自分のやりたいことは即答できないけれど、誰かのやりたいことなら分かる・・みたいな。
改めて、わかりやすく読みやすい記事を書いていただいたhiroさん、ありがとうございました。
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