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【不登校のお子さんと関わるすべての人へ🌱】あなたは決して一人じゃない✨情報共有や交流をバンバンして、自己肯定感爆上げしましょう🥰あなたの人生を楽しむべく子どもとより深く関わるべくみなさんで盛り上げていきましょう‼️独断と偏見で不登校に関する記事を集めています🌱登校のお子さんをもつあなたのための共同運営マガジンです🌈
春野なほ|エッセイスト・ライター
Webライターラボのコラム企画で書いたnoteをまとめました。
「わかるわかる!」と画面の前でうなずきまくったnoteを集めました。
2023年9月から始まった、当時小学3年生の娘の不登校について。親である私が思うことを素直に綴ったエッセイです。
今回のnoteを書くのには、ものすごく勇気が必要だった。 例えるなら、バンジージャンプに挑戦するくらい。 もしくは「未成年の主張」のように、全校生徒の前で好きな人に告白するくらい、思い切りました(どっちも経験ないけれど)。 だから、どうか私のことを「いやらしい」のひとことで片付けないでほしい。 こんな生々しい気持ちも生きてるからこそだよねって、少しでも自分を認めてあげたくて、言葉にする覚悟を決めました。 気軽に話せない内容だからこそ、ドロドロしたものが蓄積されて苦し
ふと、小学校時代の友人に会ってみようかなという気持ちが生まれた。 というのも、今までは誘われても、できる限り断っていたのだ。「メンタルが安定しないから」という、100パーセント嘘でも本当でもないことを理由にして。 今の私にとっては、知り合って間もないライター仲間とのランチより、旧友に会うほうが何倍も勇気がいる。 昔からの知り合いと話すことで、嫌いだった過去の自分を思い出すのが怖いのだ。 * 今年に入って、一度だけ小学校時代の友人と会った。5年ぶりくらいの再会だったと
2024年 12月23日(月)に、自身初となるKindleを出版します! 2023年の誕生日に、以下のポストでKindle出版を宣言したものの、行動に移せず…。 2024年こそは…!と決意を新たに、少しずつ準備を進めてきました。 出版まで1か月ちょっと。ああ、しばらくは落ち着かない日々が続きそうです。 内容どうする問題 Kindle出版を具体的に考えはじめて、まずぶつかったのが「内容はどうしよう」という問題。 エッセイとはいえ、どこまで赤裸々に書いていいものか悩みま
不登校中の娘が、最近変わった。 何ていうか、一皮むけた感じ。表情が明るくなったし、平日も自分から外に出るようになった。 変化を感じたのは、ダンス発表会が終わったあたりからだ。 ▼詳しくはこちら 「発表会が終わったら、ダンスをやめたい」という一件を乗り越えて、自信がついたのかもしれない。 トーキョーコーヒー・デビュー数日後、「トーキョーコーヒー」というコミュニティに行ってみないかと娘を誘ってみた。 トーキョーコーヒーとは、東京発のコーヒーショップではなく、「登校拒否
10月も、すきま時間を使って読書を楽しめました。 ひとはこ本棚のオーナーを始めてから、自分では手に取らないタイプの作品とも出会えて、世界が広がっています。 今回は8冊の本を紹介!気になるものがあれば嬉しいです。 短編集 マドモアゼル・レイニー(勝間田まい)ライター仲間である糸崎舞さんの短編集。 どの話も好きすぎます…! なかでも、最後の「或るモノロオグ」が強烈に印象に残っていて。大袈裟ではなく、魂が震えました。 どこまでフィクションなのかは分からないけれど、舞さん
半袖で過ごす日も多く、秋の訪れを感じ切れないまま終わった10月。 振り返ってみたら、今月も相変わらず、いろんな人と会ったりしゃべったりしていた。 できる限り人と関わりたくなくて選んだライターの仕事。なのに、今では健やかに書き続けるために、誰かとつながることは欠かせないと思っている。 人生って不思議で素敵だ。 そんなわけで、今月を振り返ってみます。 ▼先月の振り返りnoteはこちら。 10月のクライアントワーク専業ライターにしては、執筆本数はだいぶ少ないと思う。けれ
恒例となったWebライターラボのコラム企画。10月のテーマは「お気に入りの本」だ。 お気に入りの本と聞いて、まっさきに浮かんだのは、よしもとばななさんの短編集「デッドエンドの思い出」である。 なかでも大好きなのは、「幽霊の家」という話で、気温が下がり始めると、毎年読みたくなる。 タイトルだけ見ると、ホラーのようだけれど、恋愛ものだ。 あらすじは、こんなかんじ。 コラムを書くにあたり、どこをどう気に入っているのか、考えながら読み返してみたのだけれど、うまく言語化できな
10月もラストスパートですが、やっと9月の読書記録が完成しました! 次何読もうかなあと思ったときの参考にしてもらえたら嬉しいです。 「ありがとう」の教科書(武田双雲)8月に読んだ「ポジティブの教科書(武田双雲)」の余韻が覚めず、続けて読みました。 感謝することで、いい影響があるのは何となく分かってはいたけれど、この本を読んで見ると、どうやら想像以上の効果が期待できるみたいです。 書いてあることを、片っ端から実行してみたくなりました! 20歳のソウル(中井由梨子)野球
金曜の夜、何だか娘の様子がおかしかった。言いたいけれど、言えないことがある、そんな感じ。 でも、なかなか話す勇気が出ないみたいで「何か思ってることあるなら言ってごらん」と伝えても、もじもじしている。 じゃあ、紙に書いてみる?と娘に提案してみると、さっそくノートにペンを走らせ始めた。 娘から渡されたノートには、こんなことが書かれていた。 理由を聞いたところ、ダンス自体がキライになったわけではなく、レッスン前や休憩中に誰とも話せなくて、いつも一人でいるのがつらいとのことだ
久しぶりに一人反省会が止まらない。 一晩寝たら落ち着くかと思ったのだけれど、起きて朝ごはんを食べていても、洗濯や掃除をしていても、頭の中で自分の声がぐるぐる回っている。 *** 昨日は、ライター向けのコミュニティ「Webライターラボ」のオンライン交流会に参加して、そのあと、ひとはこ本棚のオーナーをしている図書室にも顔を出した。 私にとって大切なふたつの居場所において、自分のいやなところが暴走してしまったのではないかと、気になって仕方がない。 たとえば、 など。
昨日、娘を試すようなことをした。 いつもなら「明日は別室登校どうする?」と本人に行く・行かないの判断をゆだねるのだが、今回は方法を変更。 前日の夜、「明日、3時間目に別室登校するって、とりあえず連絡しとくね」と、私が先に決めて声をかける。 不登校歴2年目。 親として「次はどういうかたちで娘を支えられるか」考えるために、彼女の学校に対する気持ちを、改めて確認しておきたかった。 *** そして、迎えた朝。 3時間目に登校できるよう時間を逆算して、寝ている娘に「今日、
今年に入ってからは、ダラダラスマホする時間があるなら本を読もうと心がけています。 10月なのに8月の読書記録ですが、本を選ぶときの参考になればうれしいです。 今日の人生3 いつもの場所で(益田ミリ)パッチワークのような表紙に惹かれて購入しました。 何気ない毎日の中にこそ、しあわせな瞬間がたくさんあると気付かせてくれます。 ゆるいイラストとつぶやきが、寝る前に布団の中で読むのにぴったり。仕事や家事の休憩中にもいいかもしれません。 考えごとしたい旅 フィンランドとシナモ
昨日の以下のnoteについて、たくさん温かいコメントをいただき、だいぶ心が落ち着きました。 見守ってくれて、応援してくれて、本当にありがとう。 母との一件のあと、いつもと空気が違うことを察したのか、娘がやたら私に優しいんです。 普段はお願いしないとやらないのに、何も言わず、たたみ終わった洗濯物を元の場所に戻してくれたり、「ママにあげる」と手作りのシールをプレゼントしてくれたり、部屋の隅でぼーっとしている私の横にいてくれたり。 前から知っていたことだけれど、これが彼女の
不登校中の娘について、同居する自分の母親に、あれこれ言われて、今泣きそうになっている。 アドバイスとして冷静に受け取れず、母からの言葉が、ぐさぐさ胸に刺さって、血を流している。 子育てにダメだしされたみたいで、悲しい。私だっていろいろ考えているけれど、どうすればいいか分からないのに。 毎日勉強がんばるようになったら、次は積極的に別室に登校しろって、できないこと探して埋めようとしているみたいで、モヤモヤする。 親と一緒に暮らしている以上、私は娘をやめられない。今母に言わ
どうやら9月が終わるらしい。 コンビニの前を通ると、クリスマスケーキやおせち料理の予約の、のぼりが立っている。 単純な私は、すでに年末気分になりつつあります。 2024年のゴールテープを切る準備を、少しずつ意識しはじめます。 ▼先月の振り返りnoteはこちら。 目の前のことに全力で向き合った9月9月に私、何がんばったっけ?と思い、手帳や日記で確認してみたら、結構いろいろ取り組んでいました。 継続案件の数を抑えている分、Kindle出版の準備を進められたし、プライベ
2022年9月に「Webライターラボ(以下、ラボ)」に入会した。 ラボは、Webライター向けのオンラインサロン。スキルアップにつながる講義の視聴や、メンバー同士での情報共有・交流など、稼ぎ続けるために必要なプログラムが盛りだくさんだ。 今回は、そんなラボに私が入会したきっかけを話します。 不純な動機ラボのオーナーである中村さん、運営メンバーのみなさん、がっかりさせちゃったらごめんなさい。 私がラボに入った理由は、ノリと勢いです。 言葉だけ見ると、浅い理由みたいだけれ