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そういうところが大好きで、切ない
昨日の以下のnoteについて、たくさん温かいコメントをいただき、だいぶ心が落ち着きました。
見守ってくれて、応援してくれて、本当にありがとう。
母との一件のあと、いつもと空気が違うことを察したのか、娘がやたら私に優しいんです。
普段はお願いしないとやらないのに、何も言わず、たたみ終わった洗濯物を元の場所に戻してくれたり、「ママにあげる」と手作りのシールをプレゼントしてくれたり、部屋の隅でぼーっとしている私の横にいてくれたり。
ああ、この子は全部分かっている。
前から知っていたことだけれど、これが彼女のいいところで、同時に「気をつかわせてしまっている」と切なくなる部分でもある。
学校に通っていたときも、いろんな人の感情を読んで、優しさをふりまいていたのかもしれないね。
こんな優しい娘に対して、勉強だの別室登校だの、できないこと探して悩んでいる私が情けない。
改めて思う。
今回みたいに私が精神的に落ちてしまったら、彼女も巻き込むことになる。だから、やっぱり私は上手に自分のご機嫌をとらなくてはいけない。
それがきっと、娘のためにもなるはずだ。
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![春野なほ|エッセイスト・ライター](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162531764/profile_c6e7857afcdfb33046afe9d519e4bc60.jpg?width=600&crop=1:1,smart)