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そういうところが大好きで、切ない

昨日の以下のnoteについて、たくさん温かいコメントをいただき、だいぶ心が落ち着きました。

見守ってくれて、応援してくれて、本当にありがとう。

母との一件のあと、いつもと空気が違うことを察したのか、娘がやたら私に優しいんです。

普段はお願いしないとやらないのに、何も言わず、たたみ終わった洗濯物を元の場所に戻してくれたり、「ママにあげる」と手作りのシールをプレゼントしてくれたり、部屋の隅でぼーっとしている私の横にいてくれたり。

ああ、この子は全部分かっている。

前から知っていたことだけれど、これが彼女のいいところで、同時に「気をつかわせてしまっている」と切なくなる部分でもある。

学校に通っていたときも、いろんな人の感情を読んで、優しさをふりまいていたのかもしれないね。

こんな優しい娘に対して、勉強だの別室登校だの、できないこと探して悩んでいる私が情けない。

改めて思う。

今回みたいに私が精神的に落ちてしまったら、彼女も巻き込むことになる。だから、やっぱり私は上手に自分のご機嫌をとらなくてはいけない。

それがきっと、娘のためにもなるはずだ。


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春野なほ|エッセイスト・ライター
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