バイリンガルとバイカルチャラル、どっちが大事?
息子にとって、英語は「学校の勉強」ではなく、「コミュニケーションツール」
「マミの子供なら、英語はペラペラでしょう」。日本語がわからない友人や知人と話していて、思春期の息子の話題になると十中八九の確率でこの言葉を言われる。「ある程度リスニングは出来るけど、会話はまだまだね」と答えるたびに、「え、そうなの?」という反応が返ってくる。さらに「学校での英語の成績はどうなの?」と聞かれ、「苦手みたいね」と笑いながら答えると、「どうなっているの?」と言わんばかりの反応が返ってくる。