仕事ができる人の当たり前とは。(その①)
おはようございます、はらっちょです。
[ ご挨拶 ]
もうすっかり年末ですね。お仕事や家事など多忙を極めていらっしゃる方々も多いのではないでしょうか。ご縁があってこのページに辿り着いてご覧いただいた皆さまも、風邪など体調を崩されませんよう、どうぞご自愛ください。
さて、タイトルの通りですが、
仕事ができる人の当たり前とは。
↓↓ の YouTube を参考に書いていきます。
[ YouTube 動画の要約 ]
仕事ができる人の定義:
相手の期待を超えることができる人。
期待を言語化し、具体的に理解・達成することが重要。
曖昧な言葉をなくす:
日常的に曖昧な言葉を避け、具体的に定義する習慣を持つこと。
会議やコミュニケーションでの曖昧さを排除する。
事実と主観の分離:
事実と自分の主観を明確に分けて伝えることが重要。
これにより、誤解や不正確な報告を防ぐ。
手を動かす前に考える:
いきなり手を動かさず、まずは考えて計画を立てる。
作業の効率を上げるために、必要な手順を先に考える。
再現性のある仕組みを作る:
個人の能力に頼らず、誰でもできるような仕組みを作る。
組織全体の生産性を上げるために重要。
上司に答えを求めない:
自分の考えを持ち、それを上司に確認する形でフィードバックを得る。
これにより、上司との考え方のギャップを埋める。
5つの「ない」を守る:
分からないことをスルーしない。
答えを当てに行かない。
同期で群れない。
陰口を叩く人の近くに行かない。
笑顔を絶やさない。
依存関係のTODOを優先:
他人の承認が必要なタスクを優先的に処理する。
依存関係を意識してタスクを管理する。
会議におけるファシリテーション:
会議のゴールを明確にし、論点をずらさない。
オープンクエスチョンを避け、具体的な質問をする。
ノート術とインプット:
ノートを1つにまとめ、振り返ることで効果を発揮する。
仮説を立てて本を読むことで、理解を深める。
[ 私の所感 ]
>相手の期待を超えることができる人。
>期待を言語化し、具体的に理解・達成することが重要。
「仕事ができる人 = 期待を超えることができる人」
これが、今回の YouTube のベースとなる考え方です。
ただ、会社や上司から期待されていることが可視化・言語化されていないと、そもそもどこまで達成すれば良いのか、そして超えれば良いかが分かりませんよね。
#上司ガチャ という言葉がある一方で、部下・メンバー側からこの期待値を確認せずに曖昧なままにしているケースも散見されます。
必要なことは、
上司⇔部下
マネージャー⇔メンバー
での #コミュニケーション です。
コミュニケーションという言葉で簡単に片づけてはいけないと思いますが・・・、コミュニケーションです。
期待値の話は人事評価の話に直結するので、本来は 1on1 や定期面談でしっかり煮詰めておくことが求められますが、人事評価に直結するからこそ、嫌煙されがちな場合もあります。(要は、小難しい話になるので避けがちということです)。
1on1 や定期面談は、隔週や毎月など頻度は様々かと思いますが、少なくとも「月イチ」では期待値の認識合わせを行った方が良いです。
メンバー側がその月に出した #成果 #行動 #立ち振る舞い 等を、記憶が鮮明なうちに #フィードバック しつつ、それが期待値に達しているのか、超えているのかを、分かりやすく伝えること。
文字にすると簡単そうですが、前述通りで避けがちですので、事前に定期のアジェンダとして組み込んで、必ず話をするように仕組み化するのもオススメです。
[Closing]
今回の YouTube、書けることが沢山ありますので、明日以降でその②・その③ を書いていきたいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。ではまた明日。
■ Twitter : @harattyo_ https://twitter.com/harattyo_
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