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「食べることが怖い」は、克服できますか?
みなさん、こんばんは。今日は、どのようにして「食べることが怖い」という気持ちを克服してきたか、みたいなことについて書きたいと思います。
以前の私は、みなさんと同じように、「食べたら太る、際限なく太り続ける」という思いがありました。
その思いは、食べ物だけにとどまらず、精神科で処方された薬や、自分自身の唾を飲み込むことさえ、出来ないような状態でした。
薬や唾は、カロリーがわからないから、飲むことは出来ない・・・カロリー不明なものは、怖くて食べられませんでした(もちろん、カロリーがわかったとしても「高カロリー」であれば、それはそれで食べられませんでした)。
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ところが、「食べる」ことを、人との「コミュニケーションツール」として捉えた時に、「普通に食べたい」と思うようになりました。
そして、「吐かずに食べる」には、どうしたらいいのか、ということを考えるようになりました。
オールブラン ⇩
キャベツ納豆、キャベツのお好み焼き風 ⇩
そのような、試行錯誤を繰り返していく中で、少しづつ「吐かずに食べられる」ものを増やしていきました。
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今の私は、「食べることが怖い」という気持ちは特にありません。では、どのようにして克服したのか・・・
決定的な「何か」があった訳ではないと思っています。感覚的なお話になりますが、おそらく、今でも「吐かずに食べられる」ものを増やしている・・・ということかなぁ、と感じています。
例えば、以前はナッツ類なんて、カロリーと脂質が高すぎて、食べるなんてあり得ませんでした。
ところが今は、ナッツ類に含まれる脂質は、身体に必要で、健康維持にも役に立つ、という情報があって、それを信じているので、基本毎食食前に食べています(ただし、アーモンドだけは、糖質と一緒に食べています)。
また、オリーブオイルなどの「良質な油」も、同じ理由で積極的に摂取しています。これも、油を徹底的に避けていた以前では、あり得ないことです。
要するに、自分の中で「食べること」に対するスタンスが決定的に変化したのではなくて、
「食べても太らない(と信じている)もの」
「安心して食べられるもの」
が、「普通に食べる」のに支障がないくらいに増えてきた、と言えるのではないかと思っています。
ですから、安心して食べられるものが、自分の中に一つづつ積み重なっていく、ということが「食べることが怖い」という気持ちを克服することに繋がっていく、そう思っています。
今日もありがとうございました。
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