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#発達障害

信じたいものを信じる

信じたいものを信じる

人は自分が信じたいものを信じる。

現代は情報過多社会。
デジタル化に伴って、情報が錯綜している。
誰が言ったのか、それは信憑性があるのか、歴史はどうか…。

初めてHSPという言葉を知ったのはたしか、2019年のこと。
ネットきっかけだったか、本きっかけだったかは忘れた。
少なくとも人生が思い通りに行かず、悩んでいた時だった。
簡単に言うと《繊細な気質》。
僕は昔から泣き虫だったので「これ、俺な

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才能の見つけ方

こんなつこんなポストがあった。

僕はどれほど考えても分からなかった。60円。MEGUMIさんと同じだ。
YouTubeでこの題材を取り扱っていた動画のコメント欄では、出来るのが普通だという意見が大半だった。
中には障害を疑う意見まであった。
この動画に対して、もこうというYouTuberも「学習障害とかなんじゃないか」と言うほどだった。

周りの反応や出来と自分の出来を比べて才能を見極める。

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発達障害は言い訳か?

発達障害は言い訳か?

こんなポストが流れてきた。

まずTwitter時代からSNSなんていうものは低俗なものだ。
疑い半分というより遊び半分で見た方がいい。

それを加味したうえでこのポストの内容を紐解く。

かなえ先生の主張をひと言でまとめると、「ミスしといて障害のせいにするな」
ということだろう。
病名を主張したところで、周囲は理解も同情も示してくれない。
それは確かにそう思う。

僕は最近の《カテゴライズ文化》

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包括社会は戦争の前触れ

包括社会は戦争の前触れ

ニューロダイバーシティの理念は包括的な社会を作っていくこと。
これは拡大していくと移民を受け入れる政策にもなる。
そうなると対諸外国で戦争は起きなくとも、内戦が起こる。価値観をごちゃっとひとまとめにするというのはそういうことだ。

確かに多様な人間がいた方が改革は起きやすい。
しかし現状日本において、包括社会というのは利益より害の方が大きいのだ。そして具体的にどういう状態かがそもそも提示されていな

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人間がAI化している気がする

多様性
こんな言葉が世界のトレンドだ。

《どんな病気があっても、どんな容姿を持っていても、どんな性趣向でも人種でも、それらを認めて包括的に世界を作っていこう。みんなで。》

というような理念になっている。

しかしこれは建前だ。

政治的なトレンドの中心はアメリカだが、アメリカが先陣切って人種差別大国ではないかい!(いや、だからこそこの目標を掲げるのかな?)

理想そして建前として多様性を推し進

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