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ヨミマシタホン No.9
『それいけズッコケ三人組』作/那須正幹 絵/前川かずお (ポプラ社 1983年 600円+tax)
今回、noteで開催されている「#読書の秋2021」(締め切り11月30日)に参加してみようと思ったとき、運のないことに11月は忙しい月であった。
この募集には課題図書が設けられている。時間が無くてもその中で比較的にすぐに読めるホン、ということで、児童文学であるこのホンを手に取った。
初版は1
ヨミマシタホン No.8
『あまがえるのかくれんぼ』作/たてのひろし 絵/かわしまはるこ (世界文化社 2019年 1,200円+tax )
絵本に興味はあるが、なかなか手に取る機会がない。その他にも読みたい別ジャンルの本が山ほどあり、ついついどうしても、後回しになってしまうからである。
なのに今回、この絵本を読むに至ったのは、noteで開催されている「#読書の秋2021」(締め切り11月30日)の課題図書に挙げられて
ヨミマシタホン No.7
『「文章術のベストセラー 100冊」のポイントを1冊にまとめてみた』by 藤𠮷豊&小川真理子 (日経BP 2021年 1,500円+tax )
まず、別に言わなくてもいいことを言ってしまいますと、タイトルに文章術のと書いてあるにも関わらず、ベストラー小説100冊から、名文と言われている箇所を抜き出して紹介してくれるホン、と勝手に思い込んでいました。
それは違います。
このホンは、文章術を指