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ヨミマシタホン No.15

『かくれ繊細さんのめんどくさい疲れを手放す本』時田ひさ子(Hisako Tokita) (清流出版:2024年 1,500+tax)

またまた久しぶりの読書感想文(ヨミマシタホン)。前回を見返すと、三月、今回は九月。その間に何かしらのホンを読んでいるのだが、ニガテ意識のある”読書感想文”を書いて、チットでも文章力をつけたいのだが…あんまりムリがデキナイ体質なのでまあ、まあ妥協しつつ。

そんなまああれなのだが、やはりこのホンはまた書いておきたいと思い、なんとか筆(フデ?)を執った。

内容はタイトルにある通りで、”繊細さん”じゃないヒトには用の無いホンかもだけど、職場などに「仕事はするしマジメだけどあのヒトちょっと変わってんだよね」っポイヒトがいて、ちょっとその”変わってる”部分を知ってみようか、と思った方にもいいかも知れない。

ただ、このホンは、”繊細さん”の中でも、”かくれ繊細さん”向けのホンで、このホンによると、”繊細さん”は、全人口の20%くらい、”かくれ繊細さん”は同じく6%くらいいるそーだ。

なので…よりレアなヒトビト向けのホンであるが、ジブンはどうなのかを知るために、読んでみたかったのでまた図書館で借りてみた。(新聞で広告を見てリクエストを出しておいたら、一番目に借りられたようで…感謝です)

読み通してみて思ったのは感覚的に言って、半分くらい? "かくれ"かな? であった。まあまあ生きてきてしまってはいるので、「確かに、これ、昔結構悩んだな〜」でも今はまあ割と大丈夫、になってきている部分と、生きてたっていまだに悩んでいる…部分が半々くらいあった、ように思った。

詳しい内容や、”疲れを手放す”方法は、ホンを読んでちゃんと理解された方が良いと思い、ここには書かないが…なんというか、そのコツを忘れないようにすればいいのね、と早速実行している。

するとなんだか、あんまり深刻ならずに、サラッと流せて気分もすぐに回復できているような気がする。

実は『科学がつきとめた「運のいい人」』もつい最近読んでいて、それで知った数ある説明の中の一つ、”自分を大切にする”ということと、この”疲れを手放す”はつながっているように思い、そのメソッドを実践していこうと思っている。

”疲れを手放す”=”自分を大切にする”→マスマス(?)運が良いヒトになっていく…。

疲れがちな”繊細さん”に限らず、”自分を大切にする”は、どんな方にとっても共通項だと思うので、みんなで”運が良いヒト”になれたらイイですネ!!



💙💛



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