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社会人になって思うこと
ふと思い立って、ちょうど今から4年前に行った、ベトナムでのインターンの証言集を買った。
その中で「証言」をしている46人の中に、4年前の私がいる。
「他人の思う自分ではなく、自分の思う自分で」
インターンで一緒になったチームメイトが私に言ってくれた、この言葉。
今でも私の行動の指針になっている。
社会人になってもうすぐ1年が経つ。
仕事では、これは得意だなって思うこともあれば、これは苦手だ
除湿機を買ったら高級サーキュレーターだった
除湿機を買った。
冬になって、雪が降り始めて寒くなったら、とたんに洗濯物が乾かなくなった。
手持ちの服はそんなに多くないので、早くかわいてくれなくちゃ着る服が無くなる。
Amazonで手頃な中古の除湿機を買った。
サーキュレーターつきでとてもよさそうに見えた。届いて、わくわくしながらつけてみたら驚くことに全く除湿してくれなかった。つまり、不良品。
ただの高級なサーキュレーターを買っただけだった。
両親は、理想の夫婦像であり反面教師でもある
私の両親はとても仲が良い。
まず、ケンカをしているところを見た事がない。小さかったころ、「パパとママって、ケンカしたことあるん?」って聞いたことがある。そうしたらなんて言ったと思う?「桃鉄してる時にケンカしたことがある」って。それ以来、2人だけでゲームはやらないらしい。かわいいかよ。
お父さんはどんな時でもお母さんの味方だ。私は言うことを聞かないのでよくビンタされていたが、お母さんが暴力を振るわ
いい大学に進学してさっさと卒業して就職すれば人生ハッピーでしょ?みたいな教育、いつまでするつもりなんですか
新潟の片田舎で育った私の世界は、とてもせまかった。
こんなつまらないド田舎、さっさと出ていってやると常々そう思っていた。
市内に高校は4校、電車を使えばいける高校は増えるがその選択肢はたかが知れている。
近隣では1番偏差値の高かった、とはいえ偏差値50程度の高校に進学した。
高校は楽しかった。
バイト禁止だったので、学校と家を往復し続ける3年間だった。それでも、毎日部活してそれなりに青春して
SNSでの存在の重さに関する分かりづらい考察
人ひとりの「存在の重さ」ってどうやって測るのだろう。
殺人事件で亡くなった1人と、津波に巻き込まれて亡くなった1人、前者は名前を出されて報道されるけど後者は何千人のうちのひとりとして報道される。
有名人が亡くなればたくさんのファンが葬儀に参列することもあるし、有名人の子供が産まれればたくさんのファンに祝福される。
たくさんの人に知ってもらう、ことが「存在の重さ」につながるのだろうか?
自分
「アンチがいるのが嬉しい」
「おれ、最近アンチができたんすよ、それがめっちゃ嬉しくて。」
来年度仕事で関わるであろう高校生たちと打ち合わせした時、彼は言った。
アンチができて嬉しい???
むしろ凹まないか?
休学して多少目立つことをした私は、ある程度目立てば私たちをよく思わない人は必ず出てくることは知っていた。
アンチがいたからといって活動するのをやめたことはないが、嬉しくもなかったなぁと思う。
なぜ嬉しかったのか?