HachI

自然を撮ります。コーヒーが好きです。「素敵」なものを常に探してます。愛している人がいます。

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マガジン

  • 恋人とのこと。

    恋人のこと書いてたり。そんな感じのもの。

  • ミケとみかん

    趣味で自由に書いている小説「ミケとみかん」です。 文法とか無視したしっちゃかめっちゃか小説ですが、暖かく見守ってください。

最近の記事

抽象的だけれど、確かな思い。

誰かを愛するということは簡単なことではない。信じることと同じくらい難しいこと。覚悟が必要なこと。 私は生まれて初めて、この人に私の全てを曝け出し、私の全てを受け止めてもらい、私の全てを見つめてほしいと思う人ができた。そんな気持ちになったのは彼と出会って付き合い始めて4年の月日が経っていた。 誰かを愛するということは、自分を曝け出して受け止めてもらうことと同時に、それを否定されるかもしれないという不安と自分は相手を受け止め切れるのかという不安に苦しむということなのかもしれない。

    • 信頼する

      新しい家族の黒猫ちゃんをお迎えしてから1ヶ月が経とうとしていた頃、黒猫ちゃんがあまりにも人に慣れないものだからどうしたものかと悩んでいた。 そんな時に、ねこかますさん(保護猫の様子をYouTubeやブログで紹介している方)の動画に出会った。 心臓疾患を持っている黒猫子猫のメスちゃんを保護した動画だった。 人慣れしておらず撫でようとすると威嚇と猫パンチ、安易に触れない状況でなかなか病院にもいけない様子だった。 私がお迎えした黒猫ちゃんも同じような様子だったのでどこか親近感が沸い

      • 十猫十色

        新しい家族を迎え入れた。 保護猫を迎え入れるのは人生で三回目。 最初は私が小学生の時に迎え入れた三毛猫の保護猫ちゃん。 二回目は私が小学生の高学年の時に近所で拾ってきたキジトラの猫ちゃん。どちらもメスだったが、人馴れをしており秒速で家族に馴染み、秒速でゴロゴロを言っていた。 基本猫というのは、きまぐれで人馴れしている猫ちゃんが少ないことは知っていた。けれど、これまで迎え入れてきた猫ちゃんが二匹ともとてつもなく気さくな猫ちゃんだったというのもあり、ちゃんとお世話をすればすぐ

        • ちっぽけすぎる。

          いくらタイピングが早くても、ブラインドタッチができたとしても、それをうまく利用する脳みそがなければなんの意味もない。 けれど、素敵な文章を書く人や著名人や私よりもフォロワー数が多い人や、なんだか人生うまくいってそうな人がタイピングが遅くて、ブラインドタッチができていないと知るとなぜか優越感に浸る私は、極めて人間的で極めて動物的なのだろう。 己の未熟さと馬鹿げた優越に浸っていたけれど、結局何も形にできない私はどこまでも愚か者なんだと気づく夜。 そんなちっぽけすぎるほどの優越

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        • 恋人とのこと。
          10本
        • ミケとみかん
          2本

        記事

          音。

          梅雨になり、憂鬱な気持ちになっているのにも関わらず、外で響いている雨音が心底嫌いなわけじゃないのもなかなかの矛盾を孕んでいると感じる。 そんな日々に、少しだけゆとりを持たせたいなんて思えば、しっとりとした音楽を流してみる。すると、雨音はノイズではなくなり、綺麗な音となって重なり合う。 音楽はつくづく不思議なものだなあと痛感する瞬間だ。 最近は頻繁にクラシックを聴く。 クラシックなんて、特に不思議なものだ。何百年も前の人が作曲した音楽を今もなお、色々な人が試行錯誤して作曲家が

          最近、思ったこと

          少しずつではあるけれど、時間があるときに本を読むようにしている。 最近読んだ本で、面白かった本があったので感想やら、思想やらをここに記しておきたい。 職場で小学生の教科書に載っていた物語の話になったときに、ヘルマンヘッセ著の少年の日の思い出の話になった。主人公の「ぼく」が犯した過去の過ちの話。私の中で一番覚えているのは「ぼく」の家の隣に住む「エーミール」が「ぼく」が犯した過ちに対して放ったセリフだ。 「そうかそうか、つまり君はそんなやつだったんだな」 小学生だった私はこのセ

          最近、思ったこと

          小さな美術館

          小さな美術館

          徒然日記

          2024年になって5ヶ月が過ぎた。春が過ぎて、夏がもうすぐ来そうな気候になると、少しだけ寂しい気持ちになるような、嬉しい気持ちになるような、そんな気持ちになる。 小さい頃から、このなんとも言えない時期が好きではなかった。梅雨のジメジメとした感じが好きではないというのもあるが、少し寂しい気持ちになるのも好きではない要因の一つなのかなと、最近思い始めている。 1年が始まり、半年が経つ。周りはどんどんと今年に慣れてきて、どんどんと加速するように日々を過ごしているのに、私はその流れ

          徒然日記

          夏を感じることをしたい。

          今年こそ、夏といえばなことをしたい。 例えば、花火大会。 お祭り、屋台のご飯、花火、海に行く、プールで遊ぶ・・・。 自分には縁の遠いものだと思ってたけど、恋人と一緒なら楽しめる気がする。 明確な根拠はないけれど、確かに「楽しいそう」という気持ちが強い。 それならば、きっと楽しいに違いない。 今週末に恋人と少し変わった祭りに行く予定だ。 本当に楽しみ。 花火も、海でしたいし、夜の海は少し怖いけれど潮風がなんだかくすぐったい時間になるに違いない。 夏に夢をみすぎているのかも

          夏を感じることをしたい。

          熱いシャワーを浴びる

          久しぶりに熱いシャワーを思いっきり浴びた。 最近は少しだけ肌寒くて、曇りも多かったせいか心も体もどんよりとしていた。 今日も1日ハードなスケジュールで、自分の中の何かが割れそうな感じもあった。 そんな中で、重い腰をあげてシャワーに入った。 熱くて体中にシャワーの温かさを感じて、気持ちよかった。 思い返せば、こんなに沁みるようなシャワーを浴びるのはいつぶりだろう。 少し前は熱くてぬるめのシャワーで済ませていたからか。 こんなにも暖かいお湯で体を預けることが居心地がいいなんて気

          熱いシャワーを浴びる

          日記(ゴッホ展鑑賞)

          今日、「ゴッホ展 〜響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」を鑑賞してきた。 明日で最終日になるようなので、たくさんの人が足を運ぶだろう。 私は、印象派の画家の中でフィンセントが一番好きだ。 彼の魂を削って描いた絵はまさに彼そのものなのだ。 だからか、毎度彼の絵を鑑賞すると彼が語りかけてくるような気がする。 以前から自分が足を運べる限りで彼の絵を鑑賞しに行ったことがある。 企画展示ではなく、常設で展示している絵なので、1枚や2枚といった少数展示してあるものだ。 1枚だけでも迫力

          日記(ゴッホ展鑑賞)

          日記

          今日から、本格的にダイエットをスタートした。 というのも、最近は不摂生な生活リズムのせいで、めちゃくちゃ肥えてしまったから。 一番痩せていたときほどにはいかなくても、せめてお肉が気にならない程度の体型になりたいので。 まずは、不摂生だった頃は何かあればお菓子を貪るといったやってはいけないことをしていた。 まずは、食べるものを見直そうと思って、その日に食べるものをその日のうちに作るという習慣を変えてみた。 ようは、作り置きを作るようにした。 そしたら、結構これが面白い。 今ま

          日記。

          最近は寒かったり、暑かったりで体がついていくのに必死。 歳を重ねるごとに花粉症の症状が色濃くなっていくし、体というのは実に不思議だ。 春の訪れを感じるのは桜が咲いて散っていく様子を見るだけではなく、冬では聞けなかった鳥のさえずりを聞くことができるのも訪れを感じる。 私が高校のときに好きだった漫画に「ストロボ・エッジ」という漫画がある。 その漫画の中で主人公が「春の香りがする」という台詞がある。 そのときに、「私だけじゃなくて他の人も季節の香りを感じる人がいるんだ」と嬉しくな

          日記。

          春の化身のような姿。

          北京オリンピックが終わり、私はお昼頃から夕方までフィギュアスケートのエキシビジョンをみていた。 すごく楽しみにしていたので、昨日の夜からずっとフィギュアスケートの舞台を何回もYouTubeで見ていたのだ。 昨日の夜にフィギュアのペアが行われ、その様子を見ていたがやはりオリンピックという特別な舞台で演技をする選手たちを見ていて、心が燃えるような、胸が暑くなるシーンがたくさんあった。 中国のペアの演技も、ロシアのペアも。全てが愛おしく、全てが魂が満ち満ちていた。 そんな選手たち

          春の化身のような姿。

          結局は自分の人生自分で切り開くしかない

          人生経験歴25年。 そろそろ、地に足をつけて何かをしていきたいと考えているけれど。 なかなかできない。 職場では苦手な人と話す機会が多くて疲れて泣いてしまうことが日常茶飯事だし。 これおかしいよな・・・。と少し思っても私なんかが話をしたところでうまくいくわけないよなと諦めてしまう。 結局何もうまくいかないことが多くて苦戦してるのが今の私の人生。 誰かが助けてくれるわけでもないし、結局は自分の人生は自分でなんとかしなければならない。 どうしようと途方に暮れていたら気づけばこんな

          結局は自分の人生自分で切り開くしかない

          無意味なただの日記。

          久しぶりに、鬱な気分になってしまっているので、そんな感じの話を日記に残します。 私は、どうしたら地に足着くのかなと最近思う。 苦手なことは「維持」、「続けること」。 仕事も転々として。なぜか自分に合った場所を探し求めていたりする。 今回も失敗かなって悲しくなる。 生きていくだけでもお金はかかるし、時間も経つ。 気づけばこんな歳。 そろそろ、親にも安心させたいし、私はもう大丈夫だよと言いたい。 だけれども、それができない自分が情けなくてしょうがなくなる。 ネットを見れば私より

          無意味なただの日記。