MP093_21分後にきた冷めたコーヒーから学んだこと
※【MP】=Make Progress:成長+書いてきた記事数
あっという間の12月、寒くなってきましたがお変わりございませんでしょうか?
1ヶ月ほど更新もせず・・・でも元気に過ごしております。
日々の出来事は、自分にとってその時その時に必要な学ぶべきテーマや、気づかないと行けないことをを教えてくれるヒントの連続だと感じている。そんな気づきについて今日は書いてみたい。
「子どもは天才」
子の習い事の先生が何気ない会話の中で仰った一言。「こちらから教えることはほとんんどない。サポートだけしているのよ。」
親の私が焦ってなにかを教えようとするけど、すんなりいかない。
こんな時は、いつもおむつを外すトレーニングをした日々を思い出す。
家で何回も何回も言って、こちらもイライラして、子どももビクビクして、全然上手くいかなかった。
けれども、ふとした時に保育園ですんなりできて帰ってきた。それ以降、いとも簡単にトイレをする。タイミングを覚えている。
私がした対応は必要だったのだろうか。
それぞれの子どもが本人にとって必要なタイミングで、その時がきたらできることばかりだと思う。
こちらのペースに巻き込むことをせず、心持ちとしては「サポート」に徹したい。
その時々に子の本来の力が発揮される環境を整えることに照準を定めていきたいものだ。
「21分後に覚めたコーヒーが届き、ゲンナリ。」
自分時間をもらい、気になるカフェに足を踏み入れた。
コーヒーの価格が全然かわいくなくて躊躇するも、エイっと一番好きなコーヒーを頼んだ。
はてまて20分たってもこない・・・。
その日は余裕があったから20分耐えたけど、ついに確認。
その後、1分で出てきた。
そのコーヒーは冷めていた、届けてくれた店員さんからの謝罪もない。
ゲンナリ。
最初は「もう一生このお店には来ない。せっかくの自分時間が・・・」とイライラ感じていると、可愛い赤ちゃんが私に微笑みかけてくれて、心が緩んだ。
その場面を落ち着いて考え直してみたら?と言われたように思い、振り返ってみた。その時学んだこと。
サービスを受ける側は、心地よい環境を自分の手で獲得する必要がある → 受けてだからといって受け身にならない。そういう受け身の姿勢が私にはあるのかもしれない。
その時は、店側のミスだと思い不快だったが、こちらが名前を呼ばれたことを気づいてなかったのかもしれない。
だから、出来あがっていた冷めたコーヒーが届いたのかもしれない。
店員さんは「呼んだんですが・・・」などと余計なことを言わず、「お待たせしました」と通常の表情で私に伝える。へりくだることも過度に謝罪をすることもない。
そのスタンスが私にはあるのか?相手がしたミスをあえて伝えて、こちらのミスではないと表現しがちなところもある。
または、別に悪くもないのに、へり下ってその場をおさめることもある。
そうすると、今私が考えているような思考をするチャンスを相手から奪うことにもなるのかもしれない。
穏便に済ますことは、自分のためが一番大きいのだと思う。
穏便にするために、通常通りなんら問題のないことにまで、へり下ったり、自身の結果に対する価値を下げる行動をしないようにしたいと思った。
適切な物事との距離感を測っていきたいものだ。
最近朝起きたらスマホばっかり見ていたからnote時間に変えてみた。今日も寒いですが皆さん気をつけて共に過ごしましょう。
本日もご一読ありがとうございました。いってらっしゃい。
【本日の1パーセントの成長】
朝のnote時間をもてた!