#映画記録
【映画】 In the Heart of the Sea 白鯨との闘い
In the Heart of the Sea
白鯨との闘い名作『白鯨』を原作とした本作。
映画化されても当然見応え十分。
鯨に立ち向かう船の上の男達の生き様を描いた物語。
そして、家柄だけが立派な無能な上官。
これは現実社会に置き換えると、どんなに優秀な社員を取り揃えたところで、無能な縁故採用の上司の采配によって会社という船が沈没するということだろう。残念ながら現実にも起きている事象だ...。
【映画】 ELYSIUM エリジウム
ELYSIUM エリジウム
あらすじ
2154年、世界は完全に二分化されていた。 ひと握りの富裕層が上空に浮かぶスペースコロニー「エリジウム」で極上の人生を謳歌する一方、人類の大多数は荒廃しきった地球で貧しい生活を強いられていた。スラムに暮らすマックス(マット・デイモン)は、ある日不慮の事故に遭い余命5日と宣告されてしまう。生き残るには医療ポッドのあるエリジウムに進入するしかない。レジスタンス軍に
【映画】 The Taking of Pelham 123 『サブウェイ123 激突』
The Taking of Pelham 123
サブウェイ123 激突原作は『The Taking of Pelham One Two Three』(邦題『サブウェイ・パニック』)。
1974年、1998年と3回目の映画化作品。
地下鉄職員のガーバー(デンゼル・ワシントン)がネゴシエーターとして交渉していく物語だ。
単純明快な映画だが、目が離せない。
デンゼル・ワシントンに釘付けになる、そんな
【映画】 47 Meters Down: Uncaged 海底47m 古代マヤの死の迷宮
47 Meters Down: Uncaged
海底47m 古代マヤの死の迷宮47 METERS DOWN (海底47m)のシリーズ2作目。
だが、前作の続編ではなく、物語の繋がりもない。
本作の舞台はマヤの海底遺跡。
映画序盤の景色は綺麗でマヤの海底遺跡にも興味津々、だったのは束の間のこと。
映画は中盤から最後の最後まで一切気が抜けない、そんな映画だった。
【映画】 The Possession ポゼッション
THE POSSESSION
ポゼッション
概要
全米2週連続No.1
サム・ライミが仕掛ける驚愕の実話。
ユダヤの民話に伝わる邪悪な魂を封じ込めたとされる“ディビュークの木箱"の記事がロサンゼルス・タイムズ紙に掲載された。背筋が凍りつくような話に多くの人々が魅了されたが、サム・ライミもまたこの真実の物語に魅了され、映画化されることになった。
その撮影中にも数々のエピソードがあり、悪魔祓いのシ
【映画】 ROBOCOP3 ロボコップ3
ROBOCOP3
ロボコップ3ロボコップ・シリーズ3作目。
日本企業カネミツ登場の本作。
前作とは趣が異なり、当時の時代背景を色濃く映し出しているような作品の印象を受ける。
円高を味方に米国企業に乗り込んでいった日本人は米国人にとっては脅威だったのかもしれない。
ロボコップ・シリーズを振り返ると、
1作目は、公共サービスの民営化、
2作目は、麻薬と新興宗教の蔓延、
3作目は、円高による企業買収、
【映画】 ROBOCOP ロボコップ
ROBOCOP ロボコップ1987年公開のオリジナル『ROBOCOP(ロボコップ)』。
言わずと知れた不朽の名作だ。
小さい頃に何度も観た気がする本作。改めて再鑑賞。
冒頭はこのようにはじまる。
1987年公開の本作『ROBOCOP(ロボコップ)』は、冷戦が終結し米国が世界のリーダーと自認し君臨していた時代を象徴した作品だろう。
世界各国で兵士の機械化や警官の機械化は何度となく研究や計画が成さ
【映画】 The Island アイランド
The Island アイランド"人々の夢は、地上最高の楽園「アイランド」へ行くこと。"
何故、都市空間コミュニティで暮らす人々の夢は、共通して"楽園「アイランド」へ行くこと。"なのか。
物語序盤、ある日、リンカーンはマックから「医者は万能と思っている」と聞かされる。
医者は万能と思い、医療が万能と信じて疑わずに希望を託す人々。
この閉ざされた都市空間コミュニティの真相とは。
この閉ざされた
【映画】 BBC TOP GEAR NEPAL SPECIAL トップギア ネパール・スペシャル
BBC TOP GEAR NEPAL SPECIAL
トップギア ネパール・スペシャルBBCのTOP GEAR。
映画というよりもテレビの特別番組で、芳しくない発言が見受けられるのもまた英国らしい。
とはいえ、雄大なネパールの景色は壮大。
【映画】 CREED Ⅱ クリード 炎の宿敵
CREED Ⅱ
クリード 炎の宿敵ロッキー・シリーズ8作目。遂に最新作。
本作『クリード 炎の宿敵』は、アドニスとロッキーの物語。
英雄を父に持つアドニスが父になり、かつて栄光の座を手にしたロッキーがアドニスのサポートに。
各々の人生に悩み、立ち止まり、それでも上を向いて一歩づつ前に進もうとする登場人物たち。
一作目から観ていると、なかなか感慨深いものがあるロッキー・シリーズ。
次作は『クリード3
【映画】 CREED クリード チャンプを継ぐ男
CREED
クリード チャンプを継ぐ男ロッキー・シリーズ7作目。
アポロ・クリードの息子アドニス・ジョンソンの生い立ちからはじまる本作『CREED』。
アドニスは、亡き父に憧れながらも偉大な父の息子としての葛藤に悩む。そんなアドニスの指導をするロッキーとの物語。
栄光の座を掴んだロッキーがサポートする側に。
そう、嘗てミッキーに支えられていたロッキーがアドニスを支える側に。
長期人気シリーズだから