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#人生の区切りを迎えて

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これから明確な線を引きます。 曖昧にどちらでもないようなことはしません。 好きなことは好き 嫌なことは嫌だと 白黒をハッキリとつけるようにします。 明日から区切りの日までの心…
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記事一覧

人生の区切りを迎えて#13

人生の区切りを迎えて#13

自分がめざしてきた働き方とは…

■なりたい自分になるための仕事
大学3回生の時に、先輩が東京の某キー局のアナウンサーになった。関西地域の大学だったこともあり、キー局への入社は大学としても大きく取り上げ、話題になったことを覚えている。それが私の就職活動の原点だった。

なりたい自分になるために働く。

明確な目標ができたことで、とにかくそこにしか人生の目標が見えなくなった。地元に帰って金融機関に就

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人生の区切りを迎えて#12

人生の区切りを迎えて#12

ジブン時間が急に増えた中年男性の日常とは

■あっという間に取り戻した日常のペース
10月から会社に行かなくなった。当初は年金や健康保険などの手続きが煩雑で、関係機関に行って各種手続きを取り、支払うものは支払って、もしかすると、これまで以上に自分でやらなくてはいけないことが多く、久しぶりに多忙な日々を送った。

だが、一通りの作業が終わると、特別やることがあるわけでもなく、スキマ時間ではなく、何も

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人生の区切りを迎えて#10

人生の区切りを迎えて#10

50の手習が60からの違う自分に出会う楽しみへ

■先輩のフリ見て我がフリを見直した
私は最近まで、定年を迎える方々に、いわゆる引導を渡す役割を担っていた。そう、60歳になられる先輩方に、お給料が減るけども今まで通り働いてね、という、会社としては都合の良い働き方を求めなければいけない立場だった。

それまでお世話になってきていうのもなんだが、いつか私も同じように引導を渡される日が来るのだから、と自

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人生の区切りを迎えて#09

人生の区切りを迎えて#09

最近よく行くようになった場所とは?

■過去の自分に会える場所
最近、定期的に墓参りに行くようになった。これまでも比較的、墓参りは欠かさない方だと思っていたが、自分の中の行動の中に定期的にセットされている気がする。

別にお彼岸だとかお盆だとかというよりも、なんとなく区切りごとに行くことが多い。

先祖たちからすれば、自分の都合ではなく…なんて思っているか、お前はよく来てくれるね、と言っているか分

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人生の区切りを迎えて#08

人生の区切りを迎えて#08

退職した後の人間関係について

■つながる人つながらない人
前にも言ったが、人生で何度も引っ越しをしているので、友人関係もリセットされることが多い。

自分からリセットするつもりはなくても、必然的に連絡したり、会ったりすることがなくなってしまうと、自然消滅的に関係性がなくなっていく。

それでも幼い頃は、そういう家庭環境を恨めしく思い、何度もやり場のない怒りを親にぶつけたりもしたが、成長するにつれ

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人生の区切りを迎えて#07

人生の区切りを迎えて#07

退職して5週間目に入った自分の変化

■モノがきちんとされていく
もともと整理整頓が好きだ。

モノがあるべき場所にある、もしくはなくなっていく、ということに快感を覚える。

デスク周りは最たる場所だ。
ディスプレイを新調し、周辺機器が収まるように棚を設置して、色も統一してみた。それでも少しずつ位置を変えたりして、家族からは、よく飽きないねーと飽きられている。

これまでの人生で17回も引越しをし

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人生の区切りを迎えて#06

人生の区切りを迎えて#06

こだわりのない自分がこだわるテイストとは

■ていねいに淹れたくなる一杯
みなさんはどんな飲み物が好きですか?
私もひとつに絞るのが難しいが、あえて言えばコーヒーです。

4年ほど前までは、それほどのこだわりもなく、街中にあるコーヒー豆を焙煎してくれるお店で、店主と話をしながら都度、違う豆を買い求めていたのですが、ある日、長女がくれたコーヒーが衝撃的な味で、しかも何度飲んでも飽きることなく、続けて

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人生の区切りを迎えて#05

人生の区切りを迎えて#05

退職して4週間目に入った自分の変化

■何も変わらない日常
何も変わらない。
当初、毎朝、6時に起きて電車に乗り、会社に向かっていた毎日が、急になくなってしまうことに対して、多分、戸惑いや寂しさが溢れてくるのではないか、と思っていたのだが、本当に何も変わらない。

これは、コロナウイルスの感染が拡大していた時に、リモートワークをやっていたことなどで免疫がついて、自分の仕事に集中できたからではないか

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人生の区切りを迎えて#04

人生の区切りを迎えて#04

自分以外のこととなると、まずは親のことですよね?

■母親の理想とは真逆の生き方
みなさんの親御さんはお元気ですか?私の父親は私が9歳の時に39歳で亡くなり、カミさんのお父さんも67歳で亡くなっています。そして、それぞれ女親が二人存命で、限りなく元気です。特にカミさんのお母さんは大動脈解離の大手術を経て回復し、若干、リスクは抱えているものの、一人で生活できるまでになりました。私の母は実家の隣に妹夫

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人生の区切りを迎えて#03

人生の区切りを迎えて#03

そして気になるのは、やはり心の変化ではないでしょうか?

■あなたはもはや現実離れしている
自由にやっていい、と言われても、どうやればいいのかなんて分からん!という方がほとんどだと思います。やることがないと、周囲から必要とされていない、つまり存在感がなくなってしまいそうだと思っているかも知れません。それなら無理にやることを探さないで、まずはボーっとすることをお勧めします。

適当なことを言っている

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人生の区切りを迎えて#02

人生の区切りを迎えて#02

お金の次に気になるのは、定年後に働くことですよね。

■あなたはそれでもお金を稼ぎますか?
これまでは会社から「あれやれコレやれ」と言われながらも、それはそれで、やるべきことがありましたから、自分で考えることはなかったと思います。しかし、これからは自分でやることを決めなければなりません。働く、働かないは自分で決めるのです。

ここで大事なことは、自分のやるべきことによって、どのくらい稼ぐ必要がある

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人生の区切りを迎えて#01

人生の区切りを迎えて#01

今回は、みなさんが一番気にしているお金のことを話します。

■生活するのに最低限のお金とは?
定年前に退任するなんて、相当お金を溜め込んだのではないですかと聞かれることが多いのですが、相当とはどのくらいの額を想像しているのでしょうか。

そもそも老後にどのくらいのお金が必要か、いや現在の生活にどのくらいのお金が必要か、知っている人は少ないと思います。それはなぜかといえば、ほとんどの人が家計を奥さん

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人生の区切りを迎えて#00

人生の区切りを迎えて#00

いよいよ退任の日が近づいてきました。
とにかく区切りの日が間近に迫っています。

人生で何度も区切りを迎えてきたので
心構えはできている方だと思いますが
これまでと違うのは

やることを決めていないことに
焦っていないこと。

今日も銀行に手続きに行ったのですが
平日の昼間に<生産性>のない活動をすることに
後ろめたさを感じることもなく

これから始まるであろう次なる人生に
心を震わせているような

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