音楽の旅④♫
今日はデメルに
朝食をいただきにやって来ました。
もう何回か降りたカールスプラッツ駅
今度来る時まで覚えていられるかしら?
座れるかドキドキしながら
9時頃お店に行くと
テラスがラスト1席だけ
空いていました!!
奥の男性の座っている同じ席でした。
なんてラッキー
(普段の行いがいいからでしょうか😆)
朝食のセットメニューです⤴️
更にデメルと言ったら
これも食べないとですね
ここでデメルについて少しだけご説明を
ヨーロッパの歴史の中で、長きにわたって栄華を極めたハプスブルク家。デメルのお菓子は、時の皇帝や王侯貴族たちの舌を大いに喜ばせ、1799年にはウィーン王宮御用達菓子司に指定されました。時代をこえ、今日までシンボルとして掲げてきたブランドマークは、ハプスブルク家の紋章をいただいたもの。ロゴに記されている「K.u.K.HOFZUCKERBÄCKER」は、“宮廷御用達の菓子店”という意味をもっています。王宮劇場に寄り添うかたちで200年をこえる歴史を刻んできたデメル。かつては王宮劇場と地下通路でつながっており、劇場で催しがあるときは地下からお菓子を運び、賓客たちをもてなしたといいます。1888年、王宮劇場の移転に伴って、デメルも現在のコールマルクト14番街へと店を移しました。この場所もまた、宮殿を正面に望む路地にあり、デメルと王宮の深いつながりを感じさせます。(公式サイトより)
今日も予定てんこ盛りなので
朝から食欲旺盛ですww
(流石にパン全部はいただけなかったのですが
思い出ということで
全種類に噛みつきましたψ(`∇´)ψ)
アイスクリームの看板
店内
その後は、ほんの少しだけ歩いて
2日目に訪れた
アウグスティーヌ教会のミサに参加。
(この日はA子ちゃんがミサで歌う
お仕事が入っていたのです!!)
ミサ中に写真を撮るのは
あまりにも信者様に失礼なので
A子ちゃんの写真は
残念ながらありません( ; ; )
司祭様御一行のお帰り
無事にお歌を披露したあとの
A子ちゃんと娘の記念撮影📸
スタバを眺めながら
先ほどは時間がなかったので
再びデメルに戻り
キッチンの見学
一流のデメルで働く夢を
叶えられたパティシエールたち
何か熱いものを感じました。
(ここで買ったお土産も最後のお楽しみです)
次は、こちらに向かいました
(ヘッダーでもうバレてます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶)
宮殿内は広くて
とても歩いては回れません
気候の良いウィーンでも
昨今の暑さでは特に!!
A子ちゃんのオススメで上から見るのが
宮殿を美しく撮れるそうです。
着きました。
ここから下に向かっております。
近づいてきました
美しい花々に囲まれた
シェーンブルン宮殿。
振り返ると
先ほど居た場所も
こんなに綺麗に見えます。
今日はまだまだ予定があるので
長居はできません。
次は娘が特に希望したホイリゲに
ホイリゲとは、オーストリア東部に見られるワイン酒場。ワインの作り酒屋が自家製ワインを売る、というのが建前なのでビールなどはなく、料理も簡単な家庭料理をセルフ・サービス方式で頼むところが多い。ワインは主に白ワインで、ジョッキ型のグラスに入っている。肉の燻製、ピクルス、黒パン、ゆで卵、生のトマトなどが料理として出される。(Wikipediaより)
入口
左上の枯れ木がホイリゲのしるしだそうです。
中の様子
明るいうちから
(といってももう時間は
午後6時を過ぎていました)
ワインを楽しむウィーンの人々
自分たちで食べたい物を
購入して席に戻ります
A子ちゃんおすすめの
赤ピーマンとモッツァレラチーズのピクルス漬け
選んだのはこちら
周りはもう食べ終わったの?(*_*)それともあまり食べないで純粋にワインだけ楽しみにして来たの?(・・?)
娘曰く「好きなように楽しめばいいんだよ🍷」
なんか大人の発言をされてしまいました💦
(さすがの酒飲み発言www)
帰る頃には真っ暗になっていて
でも私たちにはもう一箇所
行くところがありました。
A子ちゃんとトラムの降車駅で別れたあと
此処に向かいました。
ウィーン学友協会
21:30のコンサートを
予約してくれていました。
まだ上演前に時間はあるのですが
既に立ち見席しかなかったので
早めに行くことに
上演前
残念ながらウィーン交響楽団は
夏の間はザルツブルクで
演奏をしているので
モーツァルト楽団の演奏でした。
それでも充分に雰囲気は
味わうことが出来ました。
今日はここまでです。
明日は娘と2人で
ウィーン最終日の前日を楽しみます。
昨日の雨が上がって暑くなりそうですね?
水分補給をしっかりされてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。