家族の愛と歌う心
推しの結婚という
嬉しいけれど
なんだか
そわそわした
落ち着かない気持ちを
鎮めるために
週末にこちらを観ました。
アカデミー受賞式を
視聴後に
絶対観たかったのです。
あらすじは(ネタバレ)
豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聴こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。すると、顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く勧める。だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事だと大反対。悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが、思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をし・・・。
主人公のルビー役の
エミリア・ジョーンズさん
歌声もさることながら
手話が巧みで
素晴らしい演技でした。
後にルビーの
パートナーになる
マイルズ役の
フェルディア・ウォルシュ・ピーロさん
幼少期から歌を習い
7歳〜12歳まで
オーストリアが
産んだ天才作曲家
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの
代表的オペラの1つ
「魔笛」に
出演した経験も
あるそうです。
落ち着いて
歌われる演技に
惹かれます。
ルビーが映画内で
何度も披露する楽曲
世界を代表する
シンガーソングライター
ジョニ・ミッチェルさんの
『青春の光と影』
私の
沸騰しそうなほど
興奮した心が
柔らかく
爽やかな音色と共に
徐々に鎮まり
穏やかな悦びに
変わりました。
歌に心を和らげてもらい
家族の愛の尊さと
夢を応援してあげる力が
胸に深く刻まれ
癒やしの時間を過ごす
ことができました
追記:昨日は私のこぼした
つぶやきにも
沢山の方が
ねぎらいのスキや
コメントをくださり
noteの世界の優しさを
改めて感じることができました。
皆さま
本当に
いつもありがとうございます。
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