2016.07.07当時、自民党の文部科学部会長であった木原稔防衛大臣は、『残念ながら教育現場に中立性を逸脱した先生がいます。18歳の高校生が特定のイデオロギーに染まった結論に導かれる事を危惧してます。そこで、学校教育における政治的中立性についての実態調査を実施します』としています。
『教育勅語(教育ニ關スル勅語)』(文部省 1890.10.30)は、当時の国民の教育の基本方針を示したものです。
戦前の軍国主義教育の礎となっています。
1948年に衆議院、参議院の両院が排除・失効を決議しています。
教育勅語を、自身の国会事務所に以前置いていた木原稔防衛大臣は、『私の地元熊本の出身者(の井上毅ら)が起草した文書なので、以前、議員会館の部屋に飾っていた』としています。
1890.10.30文部省は、『教育勅語(教育ニ關スル勅語)』を制定しています。
『一旦緩急アレハ、義勇公ニ奉シ、以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ』 としています。
1948.06.19参議院は、『教育勅語等の失効確認に関する決議』において、『教育勅語等が、あるいは従来の如き効力を今日なお保有するかの疑いを懐く者あるをおもんばかり、われらはとくに、それらが既に効力を失つている事実を明確にするとともに、政府をして教育勅語その他の諸詔勅の謄本をもれなく回収せしめる』としています。
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