フェリファブ哲学〜楽に生きるための知恵〜
Youtubeのドラフトを文字に起こしたものです。
楽に生きる研究の考察、こぼれ話など
文通やセッション内で話題に出た内容の一部を、個人名や個人の問題への言及部分をとりのぞき、note用に加筆したものです。 Youtubeなどでも言及する可能性のある内容ですが、この内容、この書き口、この話題、このアプローチ、この深度、というのは、いつも即興的に作っていますので、その一期一会としても、また、おみくじ的なその時の自分へのメッセージとしても楽しんでいただければと思います。
フェリファブが日々思うことをつらつら好き勝手に書きます。不定期。
趣味です。あちこちから集めてきた、おもしろ英語
おしらせみなさまのおかげで、角川書店さんから、フェリファブ哲学の本が出ています。書店にも並んでいますのでお手にとってご覧くださいね。 有隣堂たまプラーザ 有隣堂アトレ川崎 有隣堂アトレ恵比寿 で11/10まで、比較的しっかりしたコーナーができます。お近くの方は、よければ見にいってみてください。書店購入特典もあります。上のページへ↑ Amazonはこちら↓ Youtubeの総復習だけでなく、Youtubeにはあまり載せていない内容もあります。挿絵も多く入っています。ただ、今
最近自分の考え方として、ある考えが去来したときに 「今ここにあるか?」というといかけで、今ここにない、という答えが出ると「そっか、じゃあ考える必要ない」 とすんなり諦めるような流れが無意識にできていたので、その考え方を共有してみます。 「これはエゴかエゴじゃないか」とすごく真剣に考えてくださる方が多いので、「今ここにあるか?」という問いかけは、より簡単にやりやすくなると思ったので、ぜひ活用してほしいです。 というのも、実際に先のことを考えなければいけない時などがあるはずです
きたる12/8、出版記念講演会2を行います。 前回お話しできなかったテーマについてお話しして行きます。 テーマは「自作自演を面白がる」です。 これは書籍の全編通してだけでなく、youtubeを通しても、フェリファブ哲学がとても大切にしている部分です。より楽しく軽やかに生きるためにも、このニュアンスを、ぜひとも詳しく理解いただければ幸いです! ・日時:2024.12.8 日曜日14:00-15:30 ・手段:zoomにて ・価格:3300円(税込)銀行振り込み ・アーカイブも
手がつけられないほどエネルギーが荒れて、落ちてしまって、どうにもならないと感じる時もあるかと思います。 自律神経や脳の機能など、いろいろな都合で、自力の意図がはたらかない時は誰にでもあるわけです。 そういうときは、「どんな自分でもいいよ」という肯定すらできないと感じる方も多いようです。マインドは心地よく生きるつもりでいるのに、体や感覚がそうではない、という。 なので今日は、そんな時の良い考え方をお伝えしたいと思います。 「これはエゴが思ってるだけ」や「何を感じてもいいよ
その名の通り、今日の動画では、自分にとって本当に必要なものと、必要がないものを見分けるということをやってみます。ご自身の人生のなかでそのきっかけになれば幸いです。 そして、そのためにこそ、自分が全面的に自分の味方でいること、がとても大切ですので、その関連性も説明してゆきたいと思います。 それでは、いってみましょう! 「もしこういう風に言ってその後嫌われてしまって意地悪されたら仕事がしづらくなるから嫌だな。じゃあ言わないようにしよう」 といった計算が日々あったりすると思います
最近の文通の抜粋です。 順番にトピックは ・心理学とフェリファブ哲学の両立 ・老いることへの不安 です。とても鋭く深い問いかけです。何かの学びになりますように。
私は女子校だった。女子校といったら、バレンタインの日に、山ほどみんなチョコレートを作ってくる。とにかく本当に山ほど。 その日のお弁当がいらないほど、食べさせていただける。 しかし、午後くらいになってくると、いいかげん、甘いものにみんな飽きてくる。その時、矢庭にカバンからお煎餅を出す者が現れる。 すると、その者はたちまち伝説のヒーロー(ヒロイン)となる… もし自分が100人いたら、ギョッとすると思う。 わーわー集まってあれこれやっても、結局、自分と同じ人なので同じことしか
今日は、とにかく自分の体感の中で、自分を絶対的な推しとして愛し抜くこと、味方でい続けることをやってみたいと思います。 もし自分が推しだとしたら、推しがすねていたり、しょげていても、エゴまみれでも「それでも魅力的」と思うはずです。 それ他人や他のものに使えるのに、他でもない自分にこそ使ってあげないでどうする!というわけなんですよね。他の誰よりも一番使うべき相手は自分ですよね。 なので、とにかく、プラスマイナス関わらず、自分に関わる限り、是、と言う捉え方をしていきます。 これを
今日は、包括についてお話しします。 包括、というのは、私の好きなやり方で、とても簡単だし、楽になります。 簡単なのは、この包括というものが 細かいことを気にせず、全部一つの箱に放り込むみたいなやり方だからです。 ある意味で、全方位肯定でもあります。また、中立な見方や、森羅万象的な見方とも言えます。 とにかく、いろいろなことがごちゃごちゃしてしんどい、自意識が過剰になりすぎていてしんどい、また、強烈な恐怖が生まれた場合などにも効きやすいので、よければ活用してみてください。 あ
「予想外」というと、「ハプニング」などと言葉が続きそうですが、予想外のもたらす楽しさへ心をオープンにしておくキャパシティを持ってみるだけで、仕事や家事などの作業に全く違うスペースができて、楽しくなる可能性があります。また同時に、想像を超えた自分と出会える可能性があります。 予想外とはつまり、エゴの想像の範囲を超えたもの、という意味だからです。 私はyoutubeを作る中で、無意識にこだわっていることがありました。それによって、いつも出すのがギリギリになっていたんです。でも、
これまで結構「自分の感じている小さい快を見つける」ということについて話してきましたが、つい先日、ネドじゅんさんとお話しする機会をいただき、それによって右脳と左脳のことをそれとなくいつもどこかで考えていて、その結果、いろいろと自分のなかであたらしい発見がありまして、この「自分の感じている小さい快」 これに「右脳的視点では気づいている快」という言葉を使うと、さらにはっきりと理解できるようになるということに気がつきましたので共有したいと思います。 私たちは、想像以上に色々な快を感
ここでは、未成年からの質問に答えたいと思います。若い世代の応援は私の行うべきプログラミングの一つです。無償で喜んでお受けします。 もしお子さんご自身(もしくはこれをお読みの未成年のあなた)が、何か私に質問したいことなどあれば、ここを経由してぜひその声を遠慮なくお送りください。 まず以下は、クライアントさんのお嬢様からとどいた私宛のメッセージです。回答は以下です。参考までに。 おじょうさんへ。 こんにちは、ご質問をありがとうございます^^とってもうれしいです。 お気持ちわか
幸せの実体、について考えてみたいと思います。 「幸せ」と一口に言っても、目に見えないものですから、一体どんな時にそれを感じやすいのか、一体どの感覚のことを「幸せ」とよぶのか、と哲学してみたいと思うわけです。 その中で最近私が思うのは、 自分のお世話をする、というのは実は幸せの実体そのものなのでは、ということです。 お世話されている状態になるのではなく、お世話をしている最中そのものが。 これは昨日の回115回でお話ししました、幸せは「具体」が大切であって、「輪郭」ではない、と
「楽器を、木のオブジェとしてインテリアにするの、ありなんじゃないか」 10/17日に降ってきたアイディアだった。 何も偉そうに語るようなアイディアじゃない。 べつにそれは数多といる世の中のインテリア猛者の間では、「あらら、今更気づいたの?」とちゃんちゃらおかしい素人さんの気づきと一蹴されることは承知のうえだ。 それでも私にとっては、何か雷に打たれたような思いがした。 大袈裟に言えば、一つ自由になった思いがした。 それは前に、「好きなハンカチを絵画のように部屋にかけてい
今日は、幸せをリアルに体感する、ということを理解してみるために「輪郭」と「具体」、「アイディア」という表現を使ってみたいと思います。 簡単に言いますと、幸せは「具体」であって、「輪郭」ではない、と言うことを整理していきます。そして、「具体」を味わうにはいったいどういうものが自分にとっての幸せの具体なのかを知り直すことが大切であり、そのためには、意外なことに「アイディア」が必要になるし、そのアイディアによって、今日をしっかり生きられるようになるから、幸せの具体も整いますよ〜と
ある時期を境に、私は家の料理長に就任した。 料理が好きだからという理由で勝手に自分で買ってでた役職でもある。 我が家では、できるだけ体に良いものを食べるという暗黙のルールがあり、料理長に任命されてからは、私なりにも体に良いものを選んで使っているし、献立にもそれなりに気を遣っていた。 そんな折、父の仕事が忙しくなり、外に出ずっぱりになることが増えた。「なんか料理する分が減ったな」などと呑気なことを思っていたら、母から 「なんか父、最近コンビニのおにぎり食べてるらしい」と、密