見出し画像

No.118自分に関わる限り、是。

今日は、とにかく自分の体感の中で、自分を絶対的な推しとして愛し抜くこと、味方でい続けることをやってみたいと思います。
もし自分が推しだとしたら、推しがすねていたり、しょげていても、エゴまみれでも「それでも魅力的」と思うはずです。
それ他人や他のものに使えるのに、他でもない自分にこそ使ってあげないでどうする!というわけなんですよね。他の誰よりも一番使うべき相手は自分ですよね。

なので、とにかく、プラスマイナス関わらず、自分に関わる限り、是、と言う捉え方をしていきます。
これをやると、自分への愛の基礎体温のようなものが、地盤ごとぐっと上がり、そうすると「あれ、今までどうしてあんな寒いところにいたんだろう?!」とびっくりします。いったいどうして自分が自分の全面的な味方でいなかったのだろうと、傷つきながらもそれをほったらかしにし、険しい顔をしてたった一人で冬の曇天の下を闊歩していたんだなと思えてきます。「そりゃ、生きるのも殺伐とするよな」と。

もっと自分と一緒でいい。今の一歩一歩を具体的に快、つまり肯定で満たしてゆくことをすると、春を纏って着実に今を生きているような感じがします。

ぜひ、今日の動画をきっかけに、ご自身として生きることを誰よりも味方してあげてください。

・自分に関わる限り、是。

まず自分を絶対的な推しとして愛し抜くには、「自分にかかわる限り是」という視点がとても重要になります。
つまり、たとえば自分を自分で罵倒するようなエゴが出てきても、
「かわいいね〜何を感じてもいいんだよ、ありがとうね〜!」
と言ってはいけない理由はない。自分の中だけのことなので自由です。

文脈関係なく「自分に関わる限りとにかく肯定するのが普通」というふうにしてみる、ということです。自分に関わるかぎり、すべて自浄作用が働いて是、になってしまう、という捉え方。
そのためにこそ、感謝というものをあらためて見直してみる必要があります。
ようは、自分の人生の時間を1秒でも多く感謝で埋め尽くす、つまり自分の内側のための快で埋め尽くす自由をがんがんに行使していってみよう、ということです。

ここから先は

4,539字
この記事のみ ¥ 150

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?