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2019年7月の記事一覧
コンプレックスは僕の武器だ(10才)
10才の時に実家の階段の壁に書きつけた言葉だ。
おい何があった10才の俺。
なんで書いたのかは思い出せないが、書いたことははっきり覚えている。土壁っぽい材質だったから書くというより彫る感じだった。(以前実家に帰って確認しようとしたら消えてた)
コンプレックスという言葉を使ったのはちょっとカッコつけ成分が混じっている。覚えたての英語を使いたかった小4の背伸び感がうかがえていじらしいって自分のこ
システムと一人称と千と千尋
知的慣性の法則パート2(なんだそれ)。
話し込んだ分だけ気づきも多くなる。そんな相手がいるのはとてもうれしいことだ。
さて。
システムの目的は効率化だ。そのために人はそれぞれ役割を与えられ、その役割を過不足なくこなすことを求められる。
ポイントは、不足はもちろん、過ぎたことをしても(例えそれが好意からくる善きことだとしても)いけないということだ。なぜならそうすることで全体のバランスが崩れて
いい質問の形は意外と
昨日は話し込んだので、知的慣性の法則がたくさん働いて頭の中がぐるぐるだ(すごく楽しいという意味)。
その中で気になったテーマの一つ「いい質問」について。
答えよりも「どれだけいい質問ができるか」が大事だと言われて久しいし、実際その通りだと思う。
そしていい質問といえば池上彰さんの「いい質問ですねえ〜」が音声付きで思い浮かぶわけだが、それがある種「いい質問」の定義を限定している気がするのだ。
具体と抽象〜とある会話の続き
仮にその人をKさんと呼ぶことにしよう。
Kさんとの会話は、話し込むうちにいつのまにか時間が過ぎ、面白い思考テーマに差し掛かった途中でタイムアップになるのはいつものことだ。
そしてその思考テーマは、その面白さゆえにその後も自分の頭の中で動きつづける。これもまたいつものことだ。この状態を「Kさんによる知的慣性の法則」と呼んでいる。というか今そう呼ぶことにした。
今回のテーマは「具体と抽象について