予測変換の功罪

功罪はちょっと大げさだ。いいとこわるいとこくらい。

パソコンやスマホの予測変換は便利だ。現にいま「予測変換」という文字は予測変換で打った。

こういう、なんていうのか無機質な言葉なら予測変換を使うのにあまり抵抗はない。

ただ「ありがとう」とか「うれしい」のような心を伝える言葉を打つときに予測変換が出てくると違和感がある。

できればそういう言葉は文字で書きたい派だからか、打つ、しかも予測変換で、となると伝わるものも伝わらない気がしてしまう。

なので、例え予測変換で「ありがとう」が出てきても、使わずに全文字打つというささやかな抵抗をしている。何に対してかはわからないけど。

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